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パラツイン・クルーザー!トライアンフ・ボンネビル・ボバー・クロームエディション。(番外編vol.3704)

2023-08-28 11:32:09 | 日記
英国のトライアンフと言えば、昔からの名車である「ボンネビルT」とか、逆に最新のネイキッドスポーツバイクである「スピードトリプル」などが有名

ですが、最近のトライアンフに関しては他にも多くのジャンルにあてて新型のモデルを生産してたりします。多分メーカーとして調子が良いのでしょう(笑)

まぁ、例えば今流行りのアドベンチャーモデルとなる「タイガー」や「スクランブラー」や「トライデント」などがそうですが、中でも大型クルーザーと

して登場した「ロケット3」はトライアンフらしからぬモデルとして世間を驚かせましたが、そんなモデルの中でも伝統のパワツインエンジンを搭載した

大型「クルーザー」として登場したのが、今日ご紹介するこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」であったりします。その登場は今年2023年

からで、限定生産ながら現在も新車で売られています。その名の通り、ガソリンタンクがクロームメッキされた特別な車両で、ベースとなるのが「ボンネビル・

ボバー」です。また他にもトライアンフから同じ「クロームエディション」が7種類のモデルに限定モデルとして販売がなされてたりします。この「ボンネビル・

ボバー」にとって、あえてライバル車があると言うならハーレーダビットソンの「フォーティエイト」があげられる気がします。と言うことで、今日の主役と

なるこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」の詳細なスペックを見ていきますと、まずエンジンは、水冷式の4スト並列2気筒SOHC4バルブで、

270度クランク式、正式な排気量が1.200ccで、最高出力は78ps、最大トルクが10.6kgで、キャブはマルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射式、トランス

ミッションは6速MTで、フレームはスチール製のツインクレードル式で形状はソフテイル、スイングアームは方持ち式で、ホイールサイズは前後ともに16インチ、

また。あえてスポークホイールが採用されておりクラッシックな雰囲気を醸し出しています。更にはシングルのサドルシートにリアのサイクルフェンダー、小型の

メーターに細部まで情報が得られるインジケーター類、エンドミラーに、小ぶりなLEDヘッドライト、フロントフォークは正立式ながらダブルディスクを搭載

しており、純正でブレンボーを装備、マフラーは左右2本出しで、リアのサスペンションはモノサスとなっています。比較的太いタイヤを装備しており「クルーザー」

である事を主張していますが、ハーレーダビットソンの「フォティーエイト」に比べバンク角が深くまで倒せる為、そこそこワインディングでも走りを楽しむ

事が出来るようになっています。これで新車価格が1.946.000円(税込)となっています。とにかく個性的なデザインとなっていますが、非常にシンプルな作り

なので、カスタムするにも良いベース車両であると言えます。また逆に積載量を確保してロングツーリングなどにも十分使えますし、とにかく最近のトライアンフ

は壊れないので信頼性が高いです。古いトライアンフも一部のファンの中で人気を集めていますが、あえて新車で乗るのも良い気がします。さて、そんな感じで

今日はトライアンフの大型クルーザーに臆するこの「ボンネビル・ボバー・クロームエディション」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





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