Good Frlend!(motovlog)

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大型フラットトラック!ファンテック・フラットトラック500。(番外編vol.3691)

2023-08-16 20:42:56 | 日記

イタリアの北部にあるバルザーゴと言う街で、1968年よりオートバイメーカーとして創業を開始した「ファンテック」社と言うメーカーで作られてる

また比較的新しい2019年より販売開始された車両の「フラットトラック500」ってオートバイのご紹介です。また同一のフレームを利用して小型バイク

である125ccモデルも存在しており、それだけに「フラットトラック500」は軽量で扱いやすく、500ccからなる単気筒エンジンも何ら問題ない速さを

誇る「フラットトラックレーサー(FTR)」に属するモデルと言う事になります。で、最高出力は40psとそこまで高いパワーを誇ってるものでありません

が、4.3kgあるトルクは小型・中型に比べ流石に大きなものとなっています。また車重は乾燥重量で150kgと非常に軽く細い車体にコンパクトなフォルム

から初心者から上級者までライダーの技量を選ばない車両であるとも考えます。つい大型免許を取得すると一気にリッターバイクへと心が動かされがちです

が、中には大型ミドルあたりで軽量ながら扱いやすく、それでいて適度に速いそんなマシンを求めるユーザーも多くいると考えますが、そんな方にはもって

こいの1台じゃないかって個人的には思いますね!(笑) しかも日本国内ではまず見かけない車両ですがから、所有する満足度や強烈な超大型バイクに

乗ってるライダーからも、熱い視線を受けること間違い無しです(笑) とにかく実写を1度見て頂きとわかりますが、メチャカッコいいです!(笑)過去

に国内でも流行ったカスタム系「シティーバイクブーム」がありましたが、新車でその雰囲気を醸し出していますし、ボバー系やカフェレーサー系、はた

まはたアドベンチャー系にも簡単に変身する事が出来るとも考えられます。で、一応、詳細なスペックを見ていきますと、先ほども言いましたがエンジンは

水冷式4スト単気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が449cc、最高出力は40psで、最大トルクが4.3kg、車重は乾燥重量で150kgと非常に軽く、フレームは

スチール製のセントラル式、もちろんキャブはフューエルインジェクション(FI)で、トランスミッションは6速MT、フロントフォークは倒立式で、前後ともに

ディスクブレーキを装備、またブレンボーのキャリパーや、LED系のライト類、更に言えば排気マフラーは昔ホンダ(HRC)のレーサーでも昔よく使われてた

「ARROS」製を標準装備しており、アルミの削り出しやらパーツはかなり贅沢なものになっています。これで現在の新車価格が1.190.000円(税込)と

なってて、100万円を少し上回る価格帯となっています。これを高いと思うか?安いと思うか?は人それぞれの価値観によりまずが、個人的にはrちょうどいい

感じじゃないかって思います。なんせイタリアの比較的知られていない「ファンテック」社で製造されてる球数の少ない車両ですし、ホンダ「FTR」より力強く

走ってくれますし、インデアンの「FTR」より買いやすく乗りやすいですからね!まさに丁度いいって車両です。もちろん小型モデルとなる125ccモデルも良い

ですが、どうせならよりマルチに使える大型ミドルの「フラットトラック500」をお勧めしたいです。で最後に現在の中古市場を見て見ますと、大体安いもので、

93万円あたりから、高いもので100万円前後で取引されてる様です。球数は少なめですが状態のいいものばかりですし、中には中古店が売ってる新車もあったり

します。さて、今日はイタリアの小さなメーカーが作ってる「ファンテック」社の「フラットトラック500」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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