Good Frlend!(motovlog)

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中型免許で大型バイクを体感!カワサキ・ZX-4RR。(番外編vol.3700)

2023-08-24 11:52:52 | 日記

今年に入って多くの話題となってたカワサキの「ZX-4RR」がついに販売開始となりました。で、まずまず出だしは上々で注文も殺到してるらしく今から購入

予約となると随分「先の納車」という感じらしいです。但し、WEB上でも多くのインプレッションが動画で流されていますが、やはり、かなり性能は良い様

ですね。(笑) 流石に400ccでエンジンパワーが80psあるだけの事はある!と言う感じみたいです。この値はかつてのレーサーレプリカ時代で最大の400cc、

59psを遥かに超えたもので、ボク世代(現在57歳)からしても驚きとしか言い様がないです。特にサーキットでの走行に関しては大型バイクに乗ってると錯覚

するほどの様ですが、以前にも書きましたが今のオートバイブームも現在に近づき世代が広がっていく中「大半のライダーが中型免許」でオートバイに乗ってる

となって来ています。(大型バイクを所有してるライダーはある一定上の年齢層に特化したもの…)なのでカワサキとしては、間違いなくそこに目をつけて登場

させたマシンでしょうから、わざわざ大型免許を取得せずとも、大型バイク並みの走りが体感できるなら「そっちで良い」って発想は大いにある事とボク自身も

思っちゃいます。いわゆる排気量を超えたオートバイがこの「ZX-4RR」となる訳ですが、その読みは「大当たり」と言う事だったんですね。で、その情報ですが、

動画やWEB上でのインプレッションを見るに車体サイズは先に登場してる4気筒エンジンを搭載した「ZX-25R」とほぼ同じで、この「ZX-4RR」のエンジンが

水冷式の4スト並列4気筒DOHC4バルブ、正式な排気量が399ccとなっており、最高出力は通常で77ps、ラムエア加圧時で80psです、また最大トルクが4.0kgあり、

フロントブレーキがダブルディスクとなっています。更に電子制御についてもカワサキ独自のトラクションコントロールシステム(走行モードによって制御システム

を変更出来る)、パワーモード、アップダウン式のクイックシフターなど必要なものは全て取り揃ってるとなっています。これで新車価格が「ZX-4RR SE」で

1.122.000円(税込)、「ZX-4RR KRTエディション」で1.155.000円(税込)です。流石に100万円を超えていますが、十分にそれ以上の価値があると言えそう

です。そもそも国産の中型スポーツバイクを振り返って見ると2008年にあった新しい排気ガス規制以降、真っ先に動いたのがカワサキで「ニンジャ250R」の登場

に端を発してたと言う経緯がありました。これ切っ掛けで中型スポーツバイクにも世間が注目し始め、各社こぞって250ccモデルを中心に今に至るとなっています。

そう考えるとこの時期からカワサキが何となく「一歩先をいく」感じになっていき、どのモデルに関しても話題を提供してると言えそうです。後はこの「400ccモデル

がどこまで需要を伸ばすことが出来るか?」にかかって来てて、低迷にある排気量にあって、かつての様に復活するかどうかって感じです。ホンダからも早々に新型

の「CB400スーパーフォア」が発表されると噂が出てますし、こうなって来ると、ヤマハやスズキもこの400ccクラスにどの様なモデルを出してくるか期待もある

気がします。またオートバイに新しい波が訪れる事を期待していますよね。さて、今日は販売がついに開始されたカワサキ「ZX-4RR」をご紹介しましたが、いかが

だったでしょう!(笑)



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