Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

個人的な趣味と主観によるオートバイの改造マシン。(番外編vol.3697)

2023-08-21 11:34:22 | 日記

もうあれから10年ぐらい経つののですが、当時のボクは一般道をツーリングする事より、サーキットの走行会に参加する事がオートバイとの付き合い方で、

それだけに当時の愛車はサーキット専用に改造されたものに乗っていました。まぁ、取り立ててサーキットだから専用車でないと走れない訳ではありませんが、

ボクの場合、レースに出場する事もないのにオートバイだけはそれらしい物に乗っていたんですよね(笑) 基本的にどこのチームにも属していなかったの

ですが、一応、地元のあるバイクショップが立ち上げたレーシングチームのお世話にはなっていました。で、当時ボクが乗ってたマシンはベースがカワサキの

「ZX-6R」で、走り始めた時が2009年式モデル、後半は2015年式のモデルの乗り換えて走ってました。マシンの内容は一応、エリア選手権「ST600」に

出場出来る改造が施されており、ボクの場合は、あのモリワキから販売されてた「moto2 コンプリート・バーション2」ってキットを装着した物だったです。

細かい装備内容としてはモリワキレーシングのチタンマフラー、バルブクランクカムシャフト、専用ガスケット、バルブスプリング、エアファンネル、専用の

強化クラッチ、CPU専用マッピング、前後マルケジーニホイール2セット、リアはレートの違う3種類のオーリンズ製サスペンション、マシターシリンダーなど

はブレンボー製のブレーキ周りにブレンボー製のブレーキキャリパー、RK強化ゴールドチェーン、アルミ製のラジエターにモリワキ専用のインジケーター

(ラップカウンターとトランポんダ付き)って感じです。1度だけ2015年式のマシンをパワーチェックする為にシャーシダイナモにかけた事がありましたが、

結果としては最大出力が158psあたりでした。ノーマルより20psほどパワーアップされてた感じですね。また走行会では一般道も走行可能なレーシングタイヤ

(SS)を履かせて、必ず素行前にはタイヤを温める為にタイヤウォーマーを使っていました。またボクはよく参加してた走行会だと、ジュニア(初参加含む)、

ミドル、ハイエンド、スーパーハイエンドとクラス分けされており、ライダーの技量に合わせてクラスを選ぶ事ができていました。ボクはハイエンドかスーパー

ハイエンドクラスに参加していましたが、このクラスだと、ほとんどのマシンが1.000cc以上のスーパースポーツバイクだったので、直線で置いていかれる感じ

でした(笑) 特に岡山国際サーキットだとコースが大きいのでヤバかったですね(笑) またボクがこだわっていたのは「オートバイの改造」と単独走行に

よる「コース攻略(タイムアタック)」だったので、他人との競争にはそれほど興味はありませんでした。速い人には「お先にどうそ」って感じです。ただ、

時々ですが、同等の器用を持つ相手に関してはついバトルを挑む事もあり、離されずついていければ「ボクの勝ち!」って勝手に喜んでたりもしてましたね(笑) 

あと、自分が走らない時間はよそのパドックを見て回るのが好きで、色々なマシンをチェックしていました。これは自分が人に勝つことを目的としてる訳ではなく、

単純にサーキット専用に改造されたマシンが見たかっただけです(笑) で、中には恐ろしいほどお金を注ぎ込んで改造されたものもあり、オーナーに話しかけて

その内容を教えてもらったりしてました。お陰でそこそこ有名人になって、どこのサーキットに行っても知り合いがいるって感じになってました。中には国際A級

でメジャーなレースに出てる人もいましたが、ボクのイメージだと、そう言った才能のある人ほど優しくて人柄が良い印象です。また年齢層は高めで40歳代が

一番多かったイメージです。ただし中には家族や親子で来てる人もいて、まだ免許も持っていないじゃないかって子供いました。ただその子がまぁ速かったり

するんですよね!(笑) さて今日はおもきっきり個人的なお話になりましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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アメリカ製の電動バイク、ライブワイヤー・S2 Del Mar。(番外編vol.3696)

2023-08-20 00:35:40 | 日記

アメリカのハーレーダビットソンから独立した形で新たに登場した、オートバイメーカー「ライブワイヤー」からの第2弾となる電動バイク「S2 Del Mar」を

今日はご紹介します。まずですが、初回ロッドは昨年(2022年)の5月からで世界限定100台。販売エリアは、アメリカ本国、そして残りはフランス、ドイツ、

オランダ、イギリスで開始されています。また、お値段は新車で大体230万円〜250万円前後。為替の相場が変わっていますから、今だともうちょっとお高く

なってるかもしれません。また正確な情報ではありませんが、いっ時は今年の7月から日本でも購入出来るとなっていましたが、実際に売られてるのかどうか?

正直よくわかりません(笑) ただし、昨年販売された初期モデルより、現行モデル(2023年式)は少し性能が向上してると言われています。いわゆる完全な

「電気バイク」ですが、一般のオートバイで言うと中排気量、もしくは大型ミドルと言った辺りに属すると考えられます。ただし、動力はモーターですから加速

力は、そのレベルとは比べ物にならない半端ないものがあり、0-90kmまでの秒数が3.5秒と、どんでもない加速力を発揮するらしいです。ちなみに車体重量は

195kgとなっており、最大トルクは25kg、と一般のオートバイであれば2.500ccエンジンに値するトルク力を持ってる感じです。ただし、これをエンジン出力

に換算すると大体、最高出力は80psあたりとされています。比較する事がナンセンスなので書いてもよく分かりませんね!(笑) とにかく最高速は200km

あたりまでとなっていますが、そこまでに到達するスピードが「異様に速い」って感じです。まさにモーターの特性ですね。また充電に関しては家電であれば一晩

あれば満充電(100%)となり、急速での充電では、大体75分で約80%あたりまで充電できるようです。まぁ、これが早いか?どうか?はガソリンを補給する

時間と比べてしまうと、なんとも言えませんですけどね(笑) また車体のフォルムを見るに「スラットトラックレーサー」もしくは「スクランブラー」といった

感じで、非常に「軽量なデザイン」に見えます。更にブレーキ系は前後ともにディスクブレーキとなっており、キャリパーはブレンボー製でラジアルマウント式と

なっています。またリアのカウルは今風に短く収めてて、ホイルベースも多少短い感じになっています。またヘッドライト類は全てLEDで、メーターはコンパクトな

液晶となっています。ホイールサイズは前後ともに17インチで、タイヤはミディアムブロックを採用、動力はハーレーダビットソン譲りのベルトドライブとなって

います。で、更にですが姉妹車に「ローンチエディション」と言う特別モデルも販売されているのですが、こちらに関しては日本での購入は不可となっています。

何となく残念ですね。で、肝心の「航続距離」ですがカタログでは満充電(100%)で「170km」となっています。と言うことは無給油(再充電なし)で帰還すると

なると半分の85kmと言う感じになってしまいますね。これだと現状では街乗りが限界って感じですが、もし本気でこう言ったスポーツバイクのフォルムを持った

電動バイクを買うと検討するならもう少し、新しいモデルが出るのを待った方が良い気がします。さて、今日はそんなアメリカの「ライブワイヤー」社から販売され

てる「S2 Del Mar」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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久しぶりの国産、ヤマハ・YZF-R1 GYTR PRO 25th Anniversary Limited。(番外編vol.3695)

2023-08-19 15:56:57 | 日記

今日はちょっと思考の違う車両を1台ご紹介したいと思います。それは「ヨーロッパ圏のヤマハ」から特別に限定販売されてるサーキット専用マシンで、

世界販売台数が経ったの25台と言う特別なオートバイ、ヤマハ「YZF-R1 GYTR PRO 25th Anniversary Limited」です。まずベースとなるのはヤマハ

のスーパースポーツ(SS)である「YZF-R1」で、ヨーロッパにある「GYTR(純正ヤマハテクノロジーレーシング」と言うレースのプロによって設計

されたハイパフォーマンス系「スーパースポーツ」バイクと言うものです。当然、サーキットを走る事だけを目的として開発されていますから、保安部品

や快適装備なんかは最初から何も装備されていません。画像ではフロントのフォグランプのようなものが見えますが、これはシールです(笑)で、まず

はその詳細な仕様ですが、一般のオートバイとは違うので、いつもの説明とは異なりまが、まず、エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブですが、

中身は完全に「GYTR」によってカスタマイズされており、カムシャフト、ガスケット、シリンダーヘッド、バルブスプリング、ラジエター、エアファンネル、

エアフィルター、スリッパークラッチ、などは全て「GYTR製」となっています。はたまた排気マフラーはアフラポビッチ製のフルチタンエキゾーストマフラー

(もちろん車検非対応)に変更され、電子制御システムに関しても、アンチウィリーコントロールや、ローンチコントロール、ABSを駆使したブレーキ

コントロール、トラクションコントロール、またそれに加えサーキットでは必需品となる、燃焼調整、更にはデータを収集することが出来るデータロガー

なども搭載されています。また車体を見ていきますと、カーボンカウル、形状が変更されたスクリーン、低重心化された燃料タンク、カーボン製のリアサブ

フレーム、GBレーシングのエンジンカバーなど。更に、足回りに関してはオーリンズのフロントフォーク、TTX製のリアショック、ヤマハレーシングで開発

された倒立式スイングアーム、オーリンズ製のステアリングダンパー、ブレンボーのブレーキコンポーネント、CNC製のトリプルクランクなどなど。他にも

多くの「GYTR製」パーツが組み込まれており、劇的に車重(非公開)も軽くなっている様です。これで新車価格が2.500万円。流石に一般人や、普通に

サーキットを楽しんでるサンデーライダーじゃあ、とても手が出ない価格となっています(笑) ただ面白いのは、購入者には1人1人「GYTR」のサポーター

が付いてくれて、納車前にそれぞれの走りや普段走ってるサーキットに合わせて、それぞれの為に細かなセッティングをしてもらえると言う得点がある事です。

この事は「GYTR」として、あくまで目的は「WSBK(世界スーパーバイク選手権)」で走るプロライダーのマシンと遜色ないものでサーキット走行を楽しんで

もらいたいと言う思いからそうなってるとされています。いやぁ、良いですね!また基本的にはフランスや英国イタリアを中心に25台のみの販売とされています

し、購入者はサーキットを走ってる人に何となく限定されてる感があるので、日本に入荷してるかどうかは定かではありません。2023年から販売されてる

のですがその詳細はよくわかっていないんですよね。まぁ、どうせボクには全く関係ない話なので、知ってどうするって事ですが、せめて知識としてだけ知って

おくと言うことで今日は「YZF-R1 GYTR PRO 25th Anniversary Limited」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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中型で街乗りも出来るスポーツバイク、ヒーロー・エクストリーム200S 4V。(番外編vol.3694)

2023-08-19 00:07:32 | 日記

昔では考えられないほど、現在多くのオートバイメーカーを持つ国となった「インド」ですが、現状を見るに比較的「安価なモデル」を東南アジア圏を中心に

そのシェアーを伸ばしまくっていることは、多くのオートバイ好きも分かって来てると思うのですが、今日はそんな「インド」のオートバイメーカーの中でも

最大手となる「ヒーロー」社から、街乗りをメインとしたスポーツバイクである「エクストリーム200S 4V」をご紹介したいと思いますので、よろしくお願い

します。とにかくインドを含めた東南アジア圏は、我々と違ってオートバイ無しで生活できませんから、手軽で高性能なオートバイが求められてる地域である

訳で、それだけにこういったオートバイが多く開発されています。また日本でも正規代理店を設け販売されていますしね。で、まず、詳細なスペックを見て

いきますと、エンジンは、空冷式4スト単気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が199.6cc、最高出力は19.1psで、最大トルクが1.735kgとなっています。この

辺りの数値はスズキの「ジクサー150」といい勝負といった感じです。また車重は155kgで、フレームはスチール製のダイヤモンド式(エンジン吊り下げ)、

ガソリンタンク容量が満タンで12.8リットルとなってて、市街地での平均燃費が大体25kmから30kmと言う数値で記載されています。また、見た目のデザイン

はスーパースポーツ(SS)を思わせるようなフルカウル式で、アップ型ですがセパレート式のハンドルが採用されています。更に言うと東南アジア圏での

オートバイ需要ってクルマとしての役目を果たす傾向が強くあるので、基本的には「2人で乗ること」を前提として設計されています。なので初期設定での

サスペンションは比較的硬めになっています。またTFTではないもののフル液晶デジタルのメーターとなっており、嬉しいことにスマホと連動できるUSBポート

を標準で装備しています。更にライト類は全てLEDで構成されており、前後ともにディスクブレーキが搭載されています。更にはフロントフォークが正立式で、

リアのサスペンションは7段の調整が可能になっています。「ヒーロー」社で売られてるスポーツ系の車両では比較的「上級モデル」に属するのですが、国内

での新車価格は大体25万円前後といった感じになります。いやぁ、安いですよね(笑) ただ、生産国が発展途上国であったり、販売拠点が東南アジア圏で

あったり、小型・中型排気量であったり、そう言った理由でこの「エクストリーム200S 4V」を馬鹿にすることは考えないで下さい。日本でも街乗りをメインに

オートバイを楽しんでるユーザーは多くいると思いますが、そんなユーザーにとってはかなりお勧めの1台であると言えるからです。まずそう言えるのはヨーロッパ

でも通用するフルカウルからなる優れた外観のデザイン、そしてワンランク上の車格、最新モデルに通づる細かなパーツのデザインや配置、そして何より故障率の

低さです。この「ヒーロー」社は日本やヨーロッパ、はたまたアメリカのハーレーダビットソン社の技術協力を受けていますから、非常に出来がいいんですよね。

安いのは人件費が低いからで、オートバイの素性が悪からではないと言う事です。これは英国からお引越しをした老舗の「ロイヤルエンフィールド」社にも言える

ことで、日本人のイメージを大きく変えることになります。もちろんエンジンパワーが20ps以下と言うことで、高速道路は乗れますが大して速くは走りません(笑)

でも、ショートなツーリングなら十分に使えますし、何より街中での走りはスクーターより楽しくどこでも安心して走ることが可能です。そ言ったユーザーには

とにかく安いですし、珍しい車両ですから自己満足度も高いですし、ハッキリ悪くないと言い切れます。さて、もし偏見の目でインド製のオートバイを見てる人が

居るとしたら「違う」と声を上げて言いたので、ちょっと興奮して書きました(笑)が、今日はそんなインドの「ヒーロー」社が手掛けた1台であるこの「エクスト

リーム200S 4V」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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大型ミドルでエントリモデル!BMW・F900R。(番外編vol.3693)

2023-08-18 12:26:27 | 日記

近年の「BMW」から販売されるオートバイは数多くのジャンルに分けられ、海外メーカーの中でも多くの車両を送り出す傾向にあるのですが、

そんな中にあって「BMW」での大型バイクの中ではいわゆる「エントリモデル」となる「F」シリーズの最新版「F900R」を今日はご紹介します。

その登場は2020年からで、一般的な「スポーツネイキッド」と言うジャンルに分けることが出来ます。搭載されてるエンジンは水冷式4スト並列

2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が895cc、最高出力は105psで、最大トルクが9.2kg、車重は211kgとなってて、フレームはシェル構造

のスチール製で形状はブリッジ式、リアのスイングアームはアルミ製の強固なものが搭載されてて、サスペンションはフロントが倒立式、ダブル

ディスクにブレーキキャリパーはブレンボー製でラジアルマウント式、リアのサスペンションも調整可能なものが搭載されています。また直系には

なりませんが、上級グレードにあたる「S1000R」と比べ、2気筒でミドル排気量ではありますが、これが非常に優れたエンジンで実際に乗ると

スペック以上のパフォーマンスを見せてくれます。分かりやすいところでは余裕で200kmでの巡航(違反ですけどね(笑))も可能と言うことです。

またホイールサイズは前後ともに17インチ、キャブはフューエルインジェクション(FI)で、ガソリンタンク容量が満タンで13リットル、市街地

での平均燃費が大体20kmと言う感じになっています。更にメーターはTFTカラー液晶となり、ヘッドライトを含め全てLED化、グリップヒーター

やトラクションコントロールなど最低限の電子制御システムも搭載されてて、現在の新車価格が1.150.000円(税込)となっています。これは

あくまで個人的な意見ですが、もしあなたがこの手の大型ミドル系のネイキッドスポーツを狙ってるなら少しお高いですが、ヤマハ「MT-07」や

カワサキ「Z650」、スズキ「GSX-S750」、ホンダ「CB650R」を選ぶより、この「BMW」の「F900R」を薦めしたいです。その理由は圧倒的な

パフォーマンスと、所有への満足感、そして国産と同じ「センチ工具が使える」と言う点です。またカスタムに勤しみたい方にも十分なパーツが

取り揃っていますから、よりスポーツバイクに持っていくことも可能ですし、逆に安全で便利なツーリング仕様にもカスタムすることが可能です。

若干車体が大きい感はありますが、安定した走行、そして速さ、そして全体的なコスパ、全てが取り揃った優秀なバイクであるとボクは感じています。

また過去を遡ると2009年に登場した「F800R」や、2018年に登場した「F850GSなど」、「BMW」にとっての並列2気筒エンジンって実は長きに

渡ってしっかり熟成が行われており、非常に精度が高いエンジンとなっています。要するに安心して乗ってOKって事です。で、最後に現在の中古市場

を見ていきますと、大体安いもので75万円あたりから、高いもので130万円前後で取り引きされてる感じです。低額なものは初期モデルで、高額な

ものは中古店で売られてる新車です。さて、今日はそんな「BMW」のエントリーモデルとも言える大型ミドルクラスの「F900R」をご紹介しましたが

いかがだったでしょう!(笑)





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大型ミドルのSS!トライアンフ・ストリートトリプル765 Moto2 エディション。(番外編vol.3692)

2023-08-17 12:05:53 | 日記
世界最高峰オートバイレースである「motoGP」の中量級クラスにあたる「moto2」にエンジンサプライヤーとして参戦してる「トライアンフ」ですが、

そこで集めた「技術を結集」して市販車へフィードバックし、送り出したのがこの「ストリートトリプル765 Moto2 エディション」です。また排気量に

あたる「765」と言う数字の限定販売となっており、日本ではそのうちのジャスト「100台が輸入」され売られています。更にその登場は今年の2023年

からで、現時点で完売されてるか?どうか?はまだよく分かっていません、またその基本ベースとなる車両は同ジャンルの最高峰モデルとなる「ストリート

トリプルRS」で、エンジンは同一の水冷式3気筒DOHC4バルブを搭載、そのほかのスペックに関してもほぼ同様で、正式な排気量が765ccで、最高出力は

130psと大きく、最大トルクに関しても8.0kgと排気量に対して大きなトルク力を確保しています、また車重は189kgで、フレームはアルミ製のツイン

スパー式、もちろんキャブはフューエルインジェクション(FI)式で、トランスミッションは6速MT、フロントフォークはオーリンズ製の倒立式で、ブレーキ

キャリパーはラジアルマウント式でブレンボー製、リアのスイングアームもアルミ製の強固(ガルアーム)なものとなっており、大型ミドルとしてのパフォー

マンスはホンダの新設計型「CBR600RR」とかなり良い勝負と言ったところになります。そもそも「トライアンフ」とは英国の伝統あるオートバイメーカー

ですが、大昔からあった「ボンネビル」シリーズや「ストラクストン」シリーズなど、かつての名車を排出する伝統的なメーカーでありつつも、逆に2000年

を超えたあたりから、大型ネイキッドの「スピードトリプル」シリーズや、今回の大型ミドルにあたる「ストリートトリプル」シリーズ、はたまた、その

フルカウル仕様となるSS系の「デイトナ」など、近代的なスーパースポーツも送り出すと言う精力的なメーカーへ変貌した感があります。その他にもネオ

クラッシックな車両や、アドベンチャー、クルザー、カフェレーサー、ストリートバイクなど様々なモデルも追加販売されています。海外のモデルにしては

比較的安い部類に属しており、今回ご紹介してる「ストリートトリプル765 Moto2 エディション」で1.895.000円(税込)、また基本モデルとなる「ストリート

トリプル765 R」だと1.195.000円(税込)で購入が可能です。3気筒からなる独特のエンジンはそれだけで魅力が高く、大型ミドルでありながら余裕の100ps

超えは走りに魅了されてるライダーにとってかなり魅力的なマシンであると考えられます。もっと言えば「ストリートトリプル」自体もう登場から20年近く

経っていますから、熟成がなされており、確実に進化してるモデルであるとも言えます。いわゆる英国車であるものの信頼性は日増しに高くなってると言う訳です。

ただ、全体的なフォルムは正当なものなだけに、素晴らしいデザインとなっていますが、水中メガネの様なヘッドライトに関しては好みが分かれそうです(笑)

お話を戻し残りのスペックをご紹介すると、インジケーターはTFTフルカラー5インチ液晶で、電子スロットル、前後連動式ABSシステム、リフトコントロール、

スリップアシストクラッチ、5段階のライディングモード、トラクションコントロール、サーキット用ラップタイマー、フロントホイールアシストコントロール、

など、どちらかと言うと、一般道を走る電子制御システムと言うよりサーキットで有難いシステムが搭載されてる感じです。流石にここは「moto2」からのフィード

バックからなる限定車という事ですね。さて、今日はそんなトライアンフから登場してる限定モデル「ストリートトリプル765 Moto2 エディション」をご紹介

しましたが、いかがだったでしょう!(笑)


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大型フラットトラック!ファンテック・フラットトラック500。(番外編vol.3691)

2023-08-16 20:42:56 | 日記

イタリアの北部にあるバルザーゴと言う街で、1968年よりオートバイメーカーとして創業を開始した「ファンテック」社と言うメーカーで作られてる

また比較的新しい2019年より販売開始された車両の「フラットトラック500」ってオートバイのご紹介です。また同一のフレームを利用して小型バイク

である125ccモデルも存在しており、それだけに「フラットトラック500」は軽量で扱いやすく、500ccからなる単気筒エンジンも何ら問題ない速さを

誇る「フラットトラックレーサー(FTR)」に属するモデルと言う事になります。で、最高出力は40psとそこまで高いパワーを誇ってるものでありません

が、4.3kgあるトルクは小型・中型に比べ流石に大きなものとなっています。また車重は乾燥重量で150kgと非常に軽く細い車体にコンパクトなフォルム

から初心者から上級者までライダーの技量を選ばない車両であるとも考えます。つい大型免許を取得すると一気にリッターバイクへと心が動かされがちです

が、中には大型ミドルあたりで軽量ながら扱いやすく、それでいて適度に速いそんなマシンを求めるユーザーも多くいると考えますが、そんな方にはもって

こいの1台じゃないかって個人的には思いますね!(笑) しかも日本国内ではまず見かけない車両ですがから、所有する満足度や強烈な超大型バイクに

乗ってるライダーからも、熱い視線を受けること間違い無しです(笑) とにかく実写を1度見て頂きとわかりますが、メチャカッコいいです!(笑)過去

に国内でも流行ったカスタム系「シティーバイクブーム」がありましたが、新車でその雰囲気を醸し出していますし、ボバー系やカフェレーサー系、はた

まはたアドベンチャー系にも簡単に変身する事が出来るとも考えられます。で、一応、詳細なスペックを見ていきますと、先ほども言いましたがエンジンは

水冷式4スト単気筒SOHC4バルブで、正式な排気量が449cc、最高出力は40psで、最大トルクが4.3kg、車重は乾燥重量で150kgと非常に軽く、フレームは

スチール製のセントラル式、もちろんキャブはフューエルインジェクション(FI)で、トランスミッションは6速MT、フロントフォークは倒立式で、前後ともに

ディスクブレーキを装備、またブレンボーのキャリパーや、LED系のライト類、更に言えば排気マフラーは昔ホンダ(HRC)のレーサーでも昔よく使われてた

「ARROS」製を標準装備しており、アルミの削り出しやらパーツはかなり贅沢なものになっています。これで現在の新車価格が1.190.000円(税込)と

なってて、100万円を少し上回る価格帯となっています。これを高いと思うか?安いと思うか?は人それぞれの価値観によりまずが、個人的にはrちょうどいい

感じじゃないかって思います。なんせイタリアの比較的知られていない「ファンテック」社で製造されてる球数の少ない車両ですし、ホンダ「FTR」より力強く

走ってくれますし、インデアンの「FTR」より買いやすく乗りやすいですからね!まさに丁度いいって車両です。もちろん小型モデルとなる125ccモデルも良い

ですが、どうせならよりマルチに使える大型ミドルの「フラットトラック500」をお勧めしたいです。で最後に現在の中古市場を見て見ますと、大体安いもので、

93万円あたりから、高いもので100万円前後で取引されてる様です。球数は少なめですが状態のいいものばかりですし、中には中古店が売ってる新車もあったり

します。さて、今日はイタリアの小さなメーカーが作ってる「ファンテック」社の「フラットトラック500」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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デザインが個性的!モドグッチ・V100 Mandello S。(番外編vol.3690)

2023-08-14 11:36:07 | 日記

日本では「V7・ストーン」で比較的知られてるイタリアの老舗となる「モトグッチ」から昨年の2022年より販売されてる「V100」シリーズの中でも最高峰に

あたる「V100 Mandello S」のご紹介です。まず見た目のデザインですが、いわゆるアドベンチャーの様なイメージを持たせつつも、実はかなりスポーツバイク

に寄せた内容のモデルで、それだけにスポーツバイク好きにとっては非常に使い勝手の良いオートバイであり、かなり「個性的なフォルム」をしてると言うところ

です。特に注目したいのはガソリンタンク横のフロントカウル部分で、オートバイとしては世界初となる走行速度に反応する「アクティブ・エアロダイナミクス」

と言う装備です。これは選択したライディングモードや走行速度からカウルのディフレクター部分にあたるところが「自動で変化」する仕組みで、これにより高速

時の時、ライダーを「風圧から守る」事が出来る構造となっています。要するにロングツーリングを得意とするコンセプトから搭載されたもので、実際に乗って

みると効果は抜群だったりする様です。また搭載されてるエンジンは水冷式4ストV型2気筒DOHC4バルブを横置きに搭載たもので、正式な排気量が1.042cc、この

エンジンは同世代のモデル「V85TT」(853cc)よりコンパクトに出来ており、オイルの潤滑方式もウェットサンプを採用してる所が大きな特徴となっています。

また最高出力は115ps、最大トルクが10.5kg、車重は233kgで、キャブはフューエルインジェクション式、フレームはスチール製のチューブラス式で、フロント

フォークは倒立式、リアはシャフト駆動で方持ちのスイングアームとなっています。更にフロントディスクはダブルで標準装備としてブレンボーのキャリパーを

ラジアルマウントに搭載、おっと、言い忘れる所でしたが、この「V100 Mandello」には他に限定生産となる「Aviazione Nanvale」ってモデルも存在しており、

販売台数が世界で1913台、日本では28台の販売となっいます。こちらの新車価格が2.42.000円(税込)となっており、ハイエンドである「V100 Mandello S」が

2.64.000円(税込)です。何故か限定生産のモデルの方が安いのですが、これは基本ベースが標準の「V100 Mandello」となってるからと考えられます。で、お話を

「V100 Mandello S」に戻し、更に装備を紹介しますと、TFTカラー液晶メーターに、比較的真っ直ぐになってるアップ型のハンドル、また電子制御システムも

ふんだんに装備しており、セミアクティブサスペンションなど快適なツーリングを楽しむことが出来るオートバイとなっています。で、繰り返しになりますが、足回り

やエンジンに関してはかなりスポーツバイクの方向に振られてるのですが、見た目のスタイルはアドベンチャーと言う不思議なモデルで、カスタムすればどちらの

方向にもイメージを変更する事が出来そうです。個人的にはそこに魅力を感じますね。最後に現在の中古市場ですが、大体安いもので260万円から、高いもので280万円、

但し見てみると全て中古店で販売されてる新車です。さて、今日はそんなモトグッチの「V100 Mandello S」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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すげぇ!ドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニ。(番外編vol.3689)

2023-08-12 01:13:46 | 日記

昨年の2022年9月9日に受注予約で世界販売された「ドゥカティ」の特別な1台にこの「ストリートファイターV4ランボルギーニ」ってのがあって、現在、

注文された方へ随時、納車されてる状況のオートバイだったりします。今日は少し情報が遅くなりまいたがこの「ストリートファイターV4ランボルギーニ」

をご紹介したいと思いますのでよろしくお願い致します(笑) で、まず凄いのは予約開始当日のたった数時間で完売されており一瞬で売れ切ってる事です。

とにかく世界販売されたモデルで限定693台。この数字は「ランボルギーニ」の創業が1963年と言う事で「630+63=693台」とされてる様です。まさに

夢の1台ですが今回のモデルは「ランボルギーニ」とのコラボレーションとしては第2弾となります。で。まず基本ベースとなるのは「ストリートファイター

V4 SP2」でこのマシンで既に新車価格が4.155.900円(税込)となっており、それに加え特別な追加パーツを搭載した今回ご紹介するこの「ストリート

ファイターV4ランボルギーニ」の新車価格が7.390.000円(税込)となっています。あまりの高額さにボクなんかは「ヒェ~」って感じですが、世の中って

実は「高いものから先に売れる」って言われてて、まさにその通りとだなぁって感じです(笑) もちろんその価格に見合う半端ない魅力がそうさせてる

と思いますが、とは言え、なかなか一般人が普通に購入出来る金額ではないですよね(笑) とりあえずこの「ストリートファイターV4ランボルギーニ」って

もちろん一般道も走れますが、内容的にはサーキットに持ち込む事を念頭に開発されてる様で、その詳細なスペックを見ていきますと、まずエンジンは

「ストリートファイターV4 SP2」に搭載されてるものと同じ、水冷式4ストV型4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.103cc、最高出力は208psで、

最大トルクが12.5kg、車重は乾燥重量で178kg、ガソリンタンク容量が満タンで16.5リットル、市街地での平均燃費が大体17kmと言う感じになっています。

また特別な装備としてはあの「ランボルギーニ・ウラカンSTO」に標準装備されてるアルミホイールのデザインに合わせた特殊なホイールデザイン、更に

カラーリングも「ウラカンSTO」のコンストラクターカラーで統一されています。また先ほども説明した「63」と言う数字がゼッケンの様に書き加えられて

おり、それに合わせて「ドゥカティ」から特別なカラーリングのヘルメットやジャケットなどもセット販売されている様です。で、車両の内容に戻りますが

もちろん電子制御システムはほぼ全て搭載されており、TFTカラー液晶メーターやガソリンタンクのキャップなど細かな部分に贅沢なパーツへとカスタマイズ

がなされています。特にサスペンションやフロントの倒立式フォーク、リアのスイングアームなども、そのサーキットに合わせて細かな設定が出来る様になって

おり、オプションでサーキットに必要な周辺ものも取り揃えていたりする様です。またカーボン、アルミの削り出し、特殊な塗装など1つ1つがこだわりを感じる

ものになってて見てるだけでため息が出てしまいそうです(笑) 但し、もしボクが持ってても怖くて走らせれないですね(笑) そもそも「ドゥカティ」社は

頻繁にこう言った特別車両を送り出す傾向があるのですが、ベースとなるストリートファイターV4 SP2」自体がカッコいいですし魅力を感じるので乗りまくる

と言うよりやはりコレクター的な感じで所有するんでしょうね。さて今日はそんな「ドゥカティ」と「ランボルギーニ」がコラボレーションして誕生したこの

「ストリートファイターV4ランボルギーニ」を簡単にご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)



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超絶!KTM・ブラバス1300R エディション23。(番外編vol.3688)

2023-08-11 00:20:12 | 日記

ドイツの「ブラバス」と言う「メルセデス・ベンツ」とよくタッグを組む超高級スポーツブランド社と、オーストリアのオートバイメーカーである「KTM」が

コラボレーションして誕生した特別なモデルが、今日ご紹介するこの「ブラバス1300R エディション23」です。まずですが基本ベースとなるのは「KTM」の

大型ハイエンドモデル「1290デュークRエボ」で、エンジンはそのままの仕様で搭載されており、そこに数多くの「ブラバス」製で作られたパーツを盛り込んだ

モデルとなります。で、その新車価格はなんと、5.700.000円(税込)となっています(笑) 超お高いオートバイですが、それだけ高品質で優れたモデルで

あるとされています。見た目もオレンジ&ブラックカラーで有名な「KTM」のイメージは薄くパッと見「何処のなんてバイクなのか?」よく分からない感じが

しますよね(笑) また細かく詳細を語ると文章が長くなるので、なるだけ短めに説明しますと、まず、エンジンは先ほども語った「1290デュークRエボ」の

水冷式4ストV型2気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.301cc、車重は乾燥重量で194kgとなっており、最高出力が180ps、最大トルクは14kgとかなり

太く、ガソリンタンク容量は満タンで16リットル、市街地での平均燃費が大体15kmと言う感じになっています。またフレームはスチール(クロモリ鋼)製の

スペース式フレームで、トランスミッションは6速MT、アップ&ダウン式のクイックシフターを備えており、フロントフォークは極太の倒立式、大型のダブル

ディスクにブレンボーのキャリパー、リアは方持ち式でホイールはブラバス製の特殊な鍛造ホイール、またほぼ全ての外観パーツ諸々はブラバス製となっており、

カウル系の関しては全てカーボンが使われています。更に5つからなるライディングモードや、トラクションコントロール、スリップコントロール、ライダーの

ライディングをアシストする複雑な機構のアシストコンロトール、クルーズコントロール、グリップヒーターに、TFTカラー液晶メーター、WP製の調整可能な

サスペンションに特殊な素材で作られたシートなどがあります。もっと細かく紹介するとキリがないほど特別なパーツが搭載されていますが、書ききれなので

これぐらいにします(笑) ちなみに、よくホンダなどが「特別で超高額な車両」を販売しますが、それと同じで、この「ブラバス1300R エディション23」も

世界限定で290台、日本には25台のみの販売となっています。その販売期間は2022年から2023年にかけてで、現在、既に完売してるのか?どうかよく分かって

いません。さあ、どうでしょう(笑) それこそイタリアの「ドゥカティ」であったり、ドイツ同士の「BMW」などからこの手のハイエンドモデルが登場する

のは分かる気がするのですが、オーストリアの「KTM」とドイツの「ブラバス」とのコラボレーションは意外な気がいます。また見るからに凄そうなデザイン

ですが、ボクの「ブラバス」と言う会社の知識は薄いのですが、いわゆる高性能で「とんでもなく速いマシン」と言うより、逆に高級な素材パーツをふんだんに

盛り込んだ「超デラックスモデル」と言うイメージです。またこれは見た目の印象ですが、ネイキッドモデルとしてはハンドル位置が低そうで結構、前傾姿勢に

なる感じがします。やはり日常やツーリングに使うオートバイじゃなくて、オートバイショップやお金持ちさんが飾って取っておく物って気がします。さて、

今日はそんな「KTM」と「ブラバス」がコラボして作った限定車「ブラバス1300R エディション23」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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