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ドイツの2世代目ネイキッドスポーツ!BMW・S1000R。(番外編vol.3687)

2023-08-10 00:06:15 | 日記

現在、広くプライベートチームで使用されてるレースでのベース車両にドイツ製の「BMW」からなる「S1000RR」もしくは最近登場したての「M1000RR」が

あります。このモデルたちはいわゆる大型スーパースポーツ(SS)に属するものですが、一般道を気持ちよく走る仕様として別にネイキッドモデルも用意されて

たりします。それが今日ご紹介するこの2世代目「S1000R」です。そもそもは初代モデルの初期版は、2014年に登場してたのですが、2021年に初のフルモデル

チェンジを受けて現在の2代目「S1000R」へと進化を遂げています。エンジンなど基本的なパフォーマンスに大きな差はありませんが、初代モデルに比べ、より

多くの電子制御システムが搭載されており、扱いやすいものへとアップグレードされてると言ったイメージです。元々、非常に優れたオートバイであると言えるの

ですが、その詳細なスペックと特徴を見て行きますと、まずエンジンは「BMW」では珍しい、水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が999cc、

最高出力は165psで、最大トルクが11.4kgとなっています。また車重は乾燥重量で199kgとなっており、ガソリンタンク容量が満タンで16.5リットル、市街地での

平均燃費が大体15km〜20kmと言う感じです。更にフレームはアルミ製のブリッジ式で、トランスミッションは6速MT、もちろん、アップ&ダウン式のクイック

シフターが搭載されており、その他にもフロントフォークにはダンピングを制御するDDCシステム、リアには調整付きの高性能サスペンションを搭載、また前後連動

式のABSシステムであったり、TFTフルカラー液晶、クルーズコントロール、トラクションコントロール、ヒルスタートコントロール、ライディングモード、LED

ヘッドライトにウインカー類、グリップヒーターに電子式スロットルなど、取り上げればキリがないほど多くの電子制御が標準で装備されています。また更にハイ

エンドモデルとして今年から「M1000R」も販売(2.652.000円〜(税込))されており、よりスポティーに走りたい方へオススメの車両も追加されてたりします。

また基本モデルとなる「S1000R」の新車価格が1.953.000円〜(税込)となっており、現在の同一モデルの事を考えると、比較的安めの設定となってる気がします

だって、先ほども書きましたが「これでもか!」ってほど充実した電子制御システムが搭載されていますから、ボクの個人的な感覚から言えばそう思えちゃうんです

よね。また基本的なエンジンに関してはフルカウル仕様の「S1000RR」と同じなのですが、あえてパワーを抑えておりその分低速にトルクを配分してるので非常に

乗りやすく、しかも十分に速いです。個人的には初代モデルも含めトータルバランスの良いデザインとなっる気がしてて、どこかが極端に吐出してる(例えばリアが

途中でブチ切れてるとか、異様にガソリンタンクが大きく高い位置にあるとか…)そんなヘンテコな部分がない事で、印象は非常に良いです。やはりスタンダードな

フォルムが結果的にはインパクトこそ薄いですが、良いでサインであるとボクは思うんですよね。また「BMW」は国産メーカーとほぼ変わらない優れた設計と製造が

なされており、故障率は低いとされています。それだけに新車であればなお安心して乗ることが出来ますから、この「S1000R」に関してもロングツーリングを中心に

多くの目的を果たしてくれると思われます。で、最後に現在の中古市場を見て行きますと、大体安いもので160万円あたりから、高いものだと250万円前後で取引され

てる様です。この高額で販売されてる車両は中古店で取り扱ってる新車で、更にフルオプションのものだったりする様です。さて、今日はそんなドイツの「BMW」が

作る並列4気筒エンジンを搭載した、2世代目スポーツネイキッド「S1000R」をご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)




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