昨夜、レニングラード国立バレエの「白鳥の湖」を見てきました、島岡美延です。半年ほど前「全幕通して踊る最後の白鳥」と発表して、このシーズンを迎えたゲスト出演の草刈民代。まだ地方公演がありますが、今、どんな想いでしょう。
生涯で演じ納めと決めた演目、歌舞伎役者なら「一世一代にて勤めます」と表現します。草刈民代の一世一代、バレエはアクロバットではない、ということを指先に込めたような白鳥・・・。そして黒鳥に変身した妖艶さを見て、ダンサーとして次の進化が楽しみになりました。40歳になって、20代の頃よりメンテナンスを完璧にしているぶん、身体はよく動くという彼女。そう、身体は手をかけただけ、応えてくれるもの、放っておけば、あっという間に衰えるもの、ですよね。
それにしてもロシアの白鳥たちの美しいこと・・・私事ですが、初のバレエ発表会で「三羽の白鳥」を踊ることになりました。ポーズだけでもあやかりたい!?
生涯で演じ納めと決めた演目、歌舞伎役者なら「一世一代にて勤めます」と表現します。草刈民代の一世一代、バレエはアクロバットではない、ということを指先に込めたような白鳥・・・。そして黒鳥に変身した妖艶さを見て、ダンサーとして次の進化が楽しみになりました。40歳になって、20代の頃よりメンテナンスを完璧にしているぶん、身体はよく動くという彼女。そう、身体は手をかけただけ、応えてくれるもの、放っておけば、あっという間に衰えるもの、ですよね。
それにしてもロシアの白鳥たちの美しいこと・・・私事ですが、初のバレエ発表会で「三羽の白鳥」を踊ることになりました。ポーズだけでもあやかりたい!?
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