美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

25年、何もないわけがない

2013年06月29日 06時35分12秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
わりと過ごしやすい天気の週末、島岡美延です。
昨日の横浜は人が多いと思ったら、あちこちバーゲン初日。
景気回復の実感のほどは?
歌手生活○○周年、設立○○周年・・・、ふり返るとどんな日々かしら。
映画『25年目の弦楽四重奏(7月6日公開)』をご紹介します。
「フーガ弦楽四重奏団」結成25周年を目前にして、チェロのピーター(クリストファー・ウォーケン)が、突然の引退宣言。
パーキンソン病の告知に、動揺するメンバー。
天才肌の第1ヴァイオリン、ダニエル。第2ヴァイオリン、ロバート(フィリップ・シーモア・ホフマン)とヴィオラのジュリエットは夫婦。
最年長で父親的存在のピーターが、この「完璧な四角形」を支えていたのだ。
楽団の危機は、今まで抑えられていた様々なものを炙り出していく。
最後の舞台に選んだのは、ベートーヴェン弦楽四重奏第14番。
アタッカ(休みなく演奏し続ける)による7楽章。調弦する間もなく、狂っていく音程の中で演奏する、隠れた名曲。
「アタッカ」とは、人生そのもの!
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