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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

夫婦で、親子で考えたい“お終活”

2021年05月25日 08時17分43秒 | 姿勢&見た目
“犠牲”がないと出来ないオリンピックの意義って…、島岡美延です。
カウントダウンは60日を切り、内定も最終段階。
海外の選手たちは、選考大会に参加できているのでしょうか。
アスリートもそうでない人も、自分の人生のこれからを考えてみませんか。
公開中の映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』をご紹介します。
昨日のラジオに香月秀之監督が登場。
映画を見た若い世代がSNSで発信してくれることが嬉しい誤算、とも。
熟年離婚寸前の夫婦(橋爪功と高畑淳子)が、娘(剛力彩芽)が出会った葬儀社の青年(水野勝)に紹介された終活フェアをきっかけに大騒動、というヒューマンコメディ。
定年後の長い時間に「熟年の青春=熟春」という言葉を考えたのは、香月監督ご自身。
夫は麻雀仲間(大和田伸也、石丸謙二郎、金田明夫)に愚痴をいい、妻はコーラス仲間(藤吉久美子、大島さと子ら)に愚痴る愚痴る…!
一級葬祭ディレクター役の松下由樹の語り口は、説得力たっぷり。
“明るく、前向きになれる人生整理”の方法、教えます。


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2 コメント

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Unknown ()
2021-05-25 10:31:28
先日の「いのちの停車場」とは別の意味で見たくなるテーマですね。
そのときになってみないとわからない…といいつつも、生に執着心はあまりなく、むしろしっかりと計画を立て、遺された家族に迷惑を掛けたくないと願っている小生です。
というのも、仕事の関係で、これまで「相続なんてのは相続を受ける側がやればいいんだ」として、いざその段になってご苦労されるご家族をたくさんみてきたからですが、なんとなく、カッコよく人生を終わりたいとも。
いずれにしろ、この二本の映画は観たいです。
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桂さまへ (島岡美延)
2021-05-26 08:50:11
いつもありがとうございます。
64歳の香月監督は、親御さんの相続の時の教訓から、ご自身は10年ほど前から、元日に「遺言の更新」作業をされているそう。
誕生日に更新する人もいますが、「元日のほうが仕事が必ず休みで、落ち着いて考えられる」メリットがあるとか。
とにかく、前向きになれるようです。
それにしても、映画館には早く日常に戻ってほしいです。
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