世界の目はすぐ朝鮮半島へ、島岡美延です。
やはり、米大統領のツイッターや記者会見が目立ったような…。
ところで、「大阪城のエレベーター」は、大きなミス、なのでしょうか。
世界の動きは、もちろん大事。
でも、幼い兄弟には、父親の失踪こそ最大の事件。
映画『こはく(7月6日公開)』をご紹介します。
実は同じ歳の井浦新が弟、大橋彰(アキラ100%の本名)が兄を演じています。
長崎県で暮らす亮太(井浦)は、幼い頃に別れた父のことはあまり覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工工場を受け継ぎ、経営を立て直しつつある。
ただ、父と同じように離婚し、息子たちとはずっと会っておらず、再婚した妻・友里恵(遠藤久美子)は、現在、妊娠中。
今も母(木内みどり)と暮らす兄の章一が、街で父を見かけたという。
仕事もせずぶらぶらしている兄が、真剣に父への恨み言をいうのに驚いた亮太。
二人は本格的に父を探し始め、ついに…。
父親役の鶴見辰吾とは、本番まで顔を合わせなかったという再会のシーン、圧巻です。
やはり、米大統領のツイッターや記者会見が目立ったような…。
ところで、「大阪城のエレベーター」は、大きなミス、なのでしょうか。
世界の動きは、もちろん大事。
でも、幼い兄弟には、父親の失踪こそ最大の事件。
映画『こはく(7月6日公開)』をご紹介します。
実は同じ歳の井浦新が弟、大橋彰(アキラ100%の本名)が兄を演じています。
長崎県で暮らす亮太(井浦)は、幼い頃に別れた父のことはあまり覚えていないが、父が借金とともに残していったガラス細工工場を受け継ぎ、経営を立て直しつつある。
ただ、父と同じように離婚し、息子たちとはずっと会っておらず、再婚した妻・友里恵(遠藤久美子)は、現在、妊娠中。
今も母(木内みどり)と暮らす兄の章一が、街で父を見かけたという。
仕事もせずぶらぶらしている兄が、真剣に父への恨み言をいうのに驚いた亮太。
二人は本格的に父を探し始め、ついに…。
父親役の鶴見辰吾とは、本番まで顔を合わせなかったという再会のシーン、圧巻です。
この発言の本質は、おそらく軽いジョークとしてウケ狙いで言ったとしか思えないものの、本質的にバリアフリーとか共生とかいう意識がこの人には皆無だということの証明になったということかと。少なくとも、そうした意識が根付いた世界のリーダーにとっては、ジョークにはならないネタであるはずではと。
それにしても、こうした失言がこと首相についてはスルーされてしまう事態が末期的ですね。
このシーン、生中継で見ていましたが、通訳を入れながら、「各国首脳が笑ってくれる」のを待っている姿に、衝撃を受けました。
あの原稿だって、事前チェックはなかったのか。
目にした人はいても“忖度”して注意などできなかったのか。
パラリンピックに注目を、という前に、やらなくてはいけないことが山積…。