まだ「秋の味覚」の広告にそそられない、島岡美延です。早く小さな秋を見つけたい!
1970年代の中国で、バレエの才能を見い出された少年の人生、「小さな村の小さなダンサー(28日公開)」は、ドキュメンタリーではないバレエ映画として、最高に見応えある作品になりました。
1961年生まれのリー・ツンシンは11歳の時、毛沢東の文化政策により、突然、北京舞踏学院へ。青年となり、文化大革命は終結、アメリカ研修の機会が訪れる。初めて見る自由の国で、確実にダンサーとして認められていくリー。帰国命令が下ったとき、彼の決断は、亡命して踊り続けること!
10代のリーをグオ・チャンウ(2008年オーストラリア・バレエ入団)、さらにツァオ・チー(英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ入団、2002年プリンシパル昇格)という二人の北京舞踏学院出身のダンサーによるバレエシーンはもちろん、演技力にも納得。10月に来日するオーストラリア・バレエ団や香港バレエ団の協力もあって、思わずスクリーンにブラボー!と叫びたくなります。
1970年代の中国で、バレエの才能を見い出された少年の人生、「小さな村の小さなダンサー(28日公開)」は、ドキュメンタリーではないバレエ映画として、最高に見応えある作品になりました。
1961年生まれのリー・ツンシンは11歳の時、毛沢東の文化政策により、突然、北京舞踏学院へ。青年となり、文化大革命は終結、アメリカ研修の機会が訪れる。初めて見る自由の国で、確実にダンサーとして認められていくリー。帰国命令が下ったとき、彼の決断は、亡命して踊り続けること!
10代のリーをグオ・チャンウ(2008年オーストラリア・バレエ入団)、さらにツァオ・チー(英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ入団、2002年プリンシパル昇格)という二人の北京舞踏学院出身のダンサーによるバレエシーンはもちろん、演技力にも納得。10月に来日するオーストラリア・バレエ団や香港バレエ団の協力もあって、思わずスクリーンにブラボー!と叫びたくなります。
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