美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「あの頃」が輝いていたわけ

2010年11月25日 07時19分42秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝の冷え込みを実感しますね、島岡美延です。
混んだ電車で泣き止まない赤ちゃん、若いお母さんに励ましの声をかけていた人が印象的でした。泣いて主張を通すのは赤ん坊の特権。あの国は、いつ大人になるのでしょう。
周りの誰もが手を焼く厄介者。でもそんな彼が変わり始める・・・、映画「信さん 炭鉱町のセレナーデ(27日公開)」は、福岡の炭鉱町が舞台です。
誰もが貧しくとも明るく肩を寄せ合って暮らす町。昭和38年、故郷に戻ってきた美智代(小雪)の息子はいじめにあっていた。助けてくれたのは、札付きの少年・信さん。息子を守ってくれた「大切な人」と、初めて自分を認めてくれた美智代に、淡い想いを抱く信さん。そうして時は流れ、町の炭鉱で働く男になる。昭和40年代、各地で炭鉱が閉鎖される中、町は試練を迎える・・・。
先日紹介した「アジアン スイーツ」の鄭義信・脚本、平山秀幸監督。「愛を乞うひと」の名コンビ再び! 子役はすべて丸刈り、おかっぱ、取り壊し間近の「炭鉱住宅」でのロケ。必死に生きた人々の輝きが、確かにあります。
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