なぜ、都知事選になったのか

昨日は各地で記録的な猛暑に、島岡美延です。
梅雨も後半なのに、曇り空はあっても雨が少ない日々が続いていて、真夏の渇水が心配。
英国はEU離脱の国民投票から2週間。
キャメロン首相は即座に辞任を表明、その後、離脱派リーダーが与党・保守党の党首選を辞退、女性候補2人の決選投票へ。
どちらが勝っても26年ぶりにサッチャー元首相以来の女性首相の誕生になります。
ただし、これから約2ヶ月間、選挙戦を繰り広げてから。
明後日は参院選投開票日ですが、世の中の注目は、東京都知事選に誰が名乗りを上げるのか、にすでに移っているかのよう。
そもそも、なぜ知事が辞任することになり、その知事がどういういきさつで選挙に担がれることになったのか…、など、もう忘れている？
米国大統領選ほどの長丁場はともかく、英国の党首選のように2ヶ月くらいかけて政策論争して、自治体の首長を決めるとなったら、どれくらいの人が本気で立候補できるのか…。
もっとも、神奈川県民の私には、東京都知事選の1票はありませんが。