相方を信じ続けるコンビ

雨上がりの快晴、島岡美延です。
なんとも気持ちのいい朝、昼間はコートが邪魔になる気温の予想。
昨夜、『M-1グランプリ2016』の終盤を観ていました。
決戦に残った3組の中には、敗者復活戦から上がったコンビも。
優勝して1000万円を勝ち取った銀シャリは、2005年に結成して、8回目の挑戦だったそう。
普段、漫才を観る機会はほとんどないのですが、年に一度のこの番組の“人生をかける漫才”には、大いに笑わせてもらいました。
M-1は、コンビ結成15年以下という制限があるのですね。
すでに売れている芸人も挑戦する大会ですが、売れないまま10年くらいがたってしまうコンビのほうが、多いかもしれません。
音楽のバンド、アイドルのグループ、お笑いコンビ…、家族とは違うけれど、家族以上に人生をともにすることになる仲間。
二人、という最小単位のコンビは、まさに夫婦のようなものかしら。
三人以上となると、力関係が微妙に。
五角形のバランスの継続は難しい…、大晦日、どうなるSMAP？