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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

やっぱり「くるみ割り人形」

2010年12月13日 07時56分03秒 | バレエ
冷たい雨になりそう、島岡美延です。
12月はやっぱりこれ、牧阿佐美バレヱ団の「くるみ割り人形」を観てきました。おなじみの演目でありながら、各バレエ団による様々な工夫、解釈も楽しみです。
ロビーにお客さんを迎える大きなクリスマスツリー、舞台のツリーは、魔法で大きくなる仕掛け。そのおとぎの世界を信じさせてくれる、それがバレエ!
王子は、全幕デビューの宮内浩之、はつらつさが伝わってきます。子どもが演じるクララと大人の金平糖の精、両方とのパートナーシップが試されるので、サポートも大変だったはず。あのクララは将来の星、身体は小さいけど、本当にきれいなバレエでした。
2幕から登場する主役、客席は待ちに待っていました、という感じ。まさに「金平糖」のキラキラ感を体現する青山季可。今や男性の主役デビューの相手という堂々たる存在です。来年3月の「ドン・キホーテ」も楽しみ。
ただ、個人的には、今年の勉強会で踊った「スペイン」の場面は特別な目で観てしまいました。カッコいい振付を考えてくれた先生に改めて感謝!
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