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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

夫婦別姓が選べる日は

2015年12月17日 06時34分02秒 | 日記、その他
師走らしい冷たい空気に、島岡美延です。
注目の最高裁大法廷の判決がありました。
「夫婦同姓」は合憲。
15人の裁判官のうち、3人いる女性を含む5人は違憲との判断。
もし、裁判官が若い世代で、男女の割合が違っていたら…?
世界からも男女平等に反すると指摘されている現状が変わる日はいつ来るでしょう。
「大多数は同姓でも、自分は別姓を選びたい」と切実に望む人は、家族の絆は揺るがないと、誰よりも強い信念を持っているはず。
それゆえ、旧姓使用のため「紙の上の離婚」をして、様々な不利益をこうむっています。
また、長男長女同士、一人っ子同士では、姓の選択が結婚への躊躇、さらには親子関係の不和などを引き起こしていて、結果として“晩婚化、少子化の日本”になっているのでは?
昨日は、サッカーの澤穂希選手が現役引退を表明しました。
夏に結婚した彼女、もし戸籍上の名前で引退のニュースが流れたら「誰?」と思いますよね。
旧姓を通称使用できずに悩む人(女性も男性も)をなくす法改正、急ぐべきです。

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