美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“表情”こそ印象に残る

2015年11月15日 06時54分28秒 | 姿勢&見た目
パリで信じがたい同時テロ、島岡美延です。
明日からの予定だった妹のフランス出張は延期に…。
さて、今月の姿勢テーマ『本番の舞台は笑顔(表情)が伝える』を意識していますか?
先日のバレエの発表会で、多くの人に「楽しそうに笑顔で踊っていた」と言ってもらえてひと安心。
とはいえ、発表会の経験を重ねてきたからこそ、出来るようになった“表情への配慮”。
先生たちがよく言うのは「怖い顔で踊らないで」という指摘。
全く同じように踊っているのに、こわばった表情だと、自信がなさそうとか、失敗したかのように見えてしまうものなのです。
人間は、思っている以上に、相手の表情を優先してものごとをとらえています。
例えば、口では“ありがとうございました”と言う店員の表情や態度から、「なんか感じ悪い」などと思ったことはありませんか?
“本当に申し訳ありませんでした”と記者会見する人の表情から、全く反省や謝意を感じないことも珍しくないですね。
「表情は雄弁に語ってしまう」ことを意識しましょう。


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