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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“圧力”は、あったのでしょう・・・

2018年09月26日 07時11分17秒 | 日記、その他
肌寒い朝、島岡美延です。
午後には雨も本降りに…、風邪など引きませんように。
貴乃花親方の“退職届”会見、夜のニュースで見て、驚きました。
あまり語らない会見と思いきや、何を聞かれても無言で押し通していた頃とは、違った覚悟だったのでしょうか。
引退を決意した理由は、告発状を事実無根と認めるよう、相撲協会から“有形無形の要請を受け続けた”ということ。
それに対し、協会側は「そのような事実は一切ない」。
今年の新語・流行語にはならないでしょうが、今年、テレビで次から次に聞いた言葉は“パワハラ”“圧力”。
さらに、そうやって声を上げた人に対し、“コワそうな偉い人”が直後に出てきて「そんなことはない」と完全否定が繰り返されてきました。
そういえば、ついこのあいだも、例の選挙で、某閣僚が“圧力を受けた”と言えば、“誰なのか、名前を言え”というやりとりがありましたね。
その際、女性閣僚からは“今さら?、私にはずっと圧力が”とも。
対立したら去る、しかないのが、日本人気質、ですか?

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2 コメント

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繰り返されるシーン ()
2018-09-26 16:07:49
本当に今年何回目だろうという・・・パワハラや圧力の訴えと、それをまっこうから否定する相手側。

 貴乃花はすべてを投げ打つ覚悟で、訴えたように感じました。対する協会側の反論は、もはや聞くまでもなく全否定。
 某放送局の大相撲関係者は「個人からは圧力があったはず」とも言っていました。

 で、おそらくは組織として記録に残る形の圧力はなかったという形に終始するはず。
 ただ、個人的に気になったのが、一般市民のインタビューの声、ある人が「日本では、こうなるのはしかたないですよね」と言ってました。こういうのが日本だとしたら、日本なんて! と言いたくなります。またある人は貴乃花のやり方に問題が・・・とも。真実を曲げてまで組織に従じるのが日本人だとしたら・・・小生が早期退職したときのことも思い出してしまいました。
 こんな社会で子供たちにイジメはいけないよ、とかいいつつ、みんなと同じにしなさいとか・・・日本がイヤになりそうです。
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桂さまへ (島岡美延)
2018-09-27 08:09:18
桂さま、いつもありがとうございます。
私も今回の報道で、“街の声”が気になっています。
「組織人としてどうなんだ」という論調が、少なくないのですよね。
要は、貴乃花親方の個人的資質の問題、って…。
貴乃花親方への“圧力”は、この1年などという短い期間ではなく、彼が協会を改革しようとしていた、ずっと前から続いていたことなのでしょう。
大相撲という“超日本的ムラ社会”で起きていることは、日本中の組織の中にありそうです。
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