暑さに慣れさせる時期こそ外へ

5月のスタートは天気の急変に注意、島岡美延です。
カレンダーに並ぶ赤い文字、高速道路の渋滞や混雑する空港や新幹線の映像が届くはずのGW、去年に続いて、観光地には過酷な日々。
先日、川崎市内で確認されたインフルエンザがこの冬は、7人（！）だったと知りました。
日本中で激減し、懸念された「コロナと同時流行」は起こらず。
でも、去年の夏はコロナと熱中症の区別がつかないと、救急搬送の現場も大混乱でしたよね。
そこで今月の姿勢テーマは『暑さに慣れるために外に出よう』です。
不要不急の外出自粛をという時期ですが、やはり、筋肉の維持、心身のストレス解消のためにも、家の外に出る時間を作りましょう。
買い物の際に少し遠回りして、歩く距離を増やすのもいいですね。
紫外線は急激に強くなってくる時期ですので、その対策はしっかりしながら外出を。
上手に暑さに慣れさせていくことで、熱中症になりにくい身体にしていきましょう。
ワクチン接種が進まない中、熱中症にならないことが、医療現場の負担を減らすことにつながるはず。