梅雨入り前に、爽やかな空気、島岡美延です。
トルストイが生きた時代と私たちが生きている時代、女性と男性の生き方は変わったようで、普遍的?
劇団スタジオライフ公演『アンナ・カレーニナ』を池袋のあうるすぽっとで観てきました(10日まで)。
トルストイの壮大な物語を2時間半の戯曲にまとめたのは、脚本家ジョー・クリフォード。
5年前に英国で初演して絶賛された舞台の、日本初演です。
もちろん、アンナ・カレーニナが主人公ですが、この物語、彼女の夫の姉ドリー、その妹のキティ、3人の女性の生き方が、明確な柱に。
政府高官の妻アンナが、若い貴族の将校ヴロンスキーに惹かれ、息子と離れてまで彼と一緒に暮らすようになっても、夫は離婚してくれない…。
アンナが列車に飛び込む、という有名な場面。
その時の彼女がどんな“気持ち”だったのか、を斬新な演出で見せた、倉田淳。
昨夜は、劇団を創設した女性演出家と3人の女性を演じた男優たちとの終演後トークショーも。
悩み、迷い、成長していく姿、見事でした。
トルストイが生きた時代と私たちが生きている時代、女性と男性の生き方は変わったようで、普遍的?
劇団スタジオライフ公演『アンナ・カレーニナ』を池袋のあうるすぽっとで観てきました(10日まで)。
トルストイの壮大な物語を2時間半の戯曲にまとめたのは、脚本家ジョー・クリフォード。
5年前に英国で初演して絶賛された舞台の、日本初演です。
もちろん、アンナ・カレーニナが主人公ですが、この物語、彼女の夫の姉ドリー、その妹のキティ、3人の女性の生き方が、明確な柱に。
政府高官の妻アンナが、若い貴族の将校ヴロンスキーに惹かれ、息子と離れてまで彼と一緒に暮らすようになっても、夫は離婚してくれない…。
アンナが列車に飛び込む、という有名な場面。
その時の彼女がどんな“気持ち”だったのか、を斬新な演出で見せた、倉田淳。
昨夜は、劇団を創設した女性演出家と3人の女性を演じた男優たちとの終演後トークショーも。
悩み、迷い、成長していく姿、見事でした。
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