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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

刑法第39条に挑む「臨場」

2012年06月26日 06時22分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
肌寒い朝ですが、今日はよく晴れそう、島岡美延です。
同じマンションの住人という関わりが、「被害者と加害者」になる理不尽な犯行に憤りを覚え、防犯カメラが存在感を増す世の中。フィクションは、何を描くのでしょう。
映画『臨場 劇場版(30日公開)』をご紹介します。型破りな検視官、久々の活躍をスクリーンで見守って下さい。
都内で無差別通り魔事件が起きる。死傷者十数名という凄惨な現場、そこで逮捕された男(柄本佑)は心神喪失が認められ、刑法第39条により無罪に。
その2年後、彼を無罪に導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺された。
通り魔事件の遺族に疑惑の目が向けられる中、「俺のとは違うな・・・」
検視官・倉石(内野聖陽)は、死亡推定時刻に疑問を抱き、真相を追い求める。
テレビドラマの頃から、徹底的にこだわった検視のシーン。
細かいカットを丁寧に重ね、検視官の技も心情もリアルに表現!
「死刑になりたくて」事件を起こす人間がいます。
この映画では「心神喪失による無罪」を考えます。
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