アスリートの拠点閉鎖の影響は

散歩途中に見た、多くの休業の貼り紙、島岡美延です。
川崎市内では大型店などが賑わう一方、小さな商店街は時代とともに厳しくなっています。それは、東京都でも同じかも。
今回の事態で、そんな商店街は持ちこたえることができるのか…。
散歩やジョギングする人とすれ違うことも、ごくわずか。
そんな中、トップアスリートの強化拠点、ナショナルトレーニングセンターなどが閉鎖されることが発表されました。
今、“外出しないで”という呼びかけで、家の中で様々な工夫をして、身体を動かしている人も多いでしょう。
私も器具など使わない筋トレやストレッチを少しはやっていますが、“身体を思いきり動かした”という感覚には程遠く…。
一流アスリートが、自宅でトレーニングする姿を動画でアップしたりしています。でも、広い場所で走れない、泳げない、試合ができない…。
一日のほとんどをハードな練習に費やしてきたアスリートたち。
私たちの“運動不足”とは桁違いのストレスでしょう。
身体以上に、精神的ダメージを想像する必要がありそう。