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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

日本国民に残した謝罪文

2020年07月16日 07時02分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
東京都知事は「感染拡大警報」と、島岡美延です。
新宿シアターモリエールに行った観客34人の感染が確認されています。
体調不良の出演者に「抗体検査」をして陰性⇒舞台続行だなんて、根本的に認識不足。
“それはおかしい”と思った時、真面目に仕事をしている人ほど追い込まれる…。
森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54歳)が自死したのは、改ざんを強要されたから、などとして妻の赤木雅子さんが国や佐川元理財局長に損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が、ようやく昨日、行われました(コロナで裁判が延期)。
昨日の陳述で「夫は死んでお詫びしたんだと思います。夫の残した手記は日本国民の皆さんに残した謝罪文だと思います」と語った雅子さん。
赤木さん宅に弔問にきた職場の人たちの態度、言葉は「口止め」のようだったとも。
「雇い主は日本国民」と、誰より公務員としての誇りを持っていた赤木俊夫さん。
彼がなぜ、死ななくてはいけなかったのか。国民も知りたい、と思い続けなくては。



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2 コメント

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まじめに働いていた人 (はいーた)
2020-07-16 21:37:04
赤木さんのこの裁判、たいへん気になりますね。まじめに働いていた人が忖度によって自死にまで追い詰められてしまった。痛感しているが責任はない、では済まないと思います。
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はいーた様へ (島岡美延)
2020-07-17 07:55:37
いつもありがとうございます。
赤木雅子さんの想いを知れば知るほど、その覚悟を応援したいと感じます。
一方、「責任を痛感」という言葉を繰り返す政治家は、いかに覚悟も誠意もないか。
赤木俊夫さんの無念を晴らしたいと、当時を知る人が一人でも多く、裁判で証言してくれることを願います。
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