納豆の碑
「街づくり講演会」へ
行ってきました。
講師は、地元の
コミュニティの会長さん。
8回目となる講演のテーマは、
「次世代への提言
-数字は語る、日本の現実、明日の街-」
財政、人口、地球温暖化、食事情、教育問題など
100以上のポイントとなる数字を挙げて、
その背景や地元の取り組みを教えていただきました。
私が気になった数字ですが、
「803万円」
国・県・市を合わせたひとり当たりの債務総額
「0.41ha」
世界で一秒間に森林が消失する面積(畳2600枚分)
「2兆円」
廃棄食品処理費用(ベトナムの国家予算と同じ)
「59%」
近所の人からしかられた事のない子どもの割合
「300億円」
開館18年経過、水戸芸術館への総支出額。
その他、「11億」、「13羽」などの数字も出てきました。
(水戸の方は、わかると思います。)
特に驚いたのが、
「92%」
母親にもっと優しさをと考える人の割合。
どんな方を対象に行った調査なのでしょうか・・・?
(気持ちはわかりますが、できないんですってば!)
講演会の中でも話が出たのが、
「納豆の日(7月10日)」に、水戸駅南口にお目見えした
「水戸の納豆記念碑」です。
中の納豆は、金の粒です。
(どれくらいかかったんでしょうね?)
源義家が後三年の役(1083年)で奥州に向う途中、
水戸市渡里町にあった長者の家で
馬の飼料である煮豆の残りから納豆ができた・・・
という伝説があるそうです。
水戸駅のコンコースに
7月下旬にオープンする予定。
以前、「スープで行きます」
という、商社マンが周りの反対を押し切って
スープ専門店を立ち上げた本を
紹介しましたが、そのお店です。
(楽しみです!)