大晦日・・・。
「年越し蕎麦！」ということで、
福島県の磐梯熱海にある
「手打生蕎麦 石筵（いしむしろ）」へ。
お店は大混雑で、出てくるまでに1時間以上。
でも、待っていた甲斐がある蕎麦でした。
全国新そば会net 「手打生蕎麦 石筵」
http://meiten-net.com/soba/syousai.php?key=0034
夜は、福島県郡山市内の
おでん屋さん 「一平」へ。
郡山はちょっと第二の故郷的な感じのする街です。
（雪がなければもっといいんですけど・・・。）
おでん小料理「一平」
http://www.koriyama-town.com/mypage/km019949
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日本辺境論 (新潮新書) 価格：￥ 777（税込） 発売日：2009-11 |
今年最後の本は、
大好きなウチダ先生・・・。
いつものことですが、
スッゴク面白かったです・・・。
777円の新書ですが、
私にとっては、77,000円くらいの価値。
（養老孟司さんも絶賛。）
著者によると、日本人ほど、
自国の文化論が好きな国民はいないそう。
（確かに、私も大好き・・・かも。）
日本人が辺境人であるということについて
様々な文献から引用しています。
例えば、丸山眞男は・・・
「日本人はたえず外を向いてきょろきょろして
何か新しいものを外なる世界に求めながら、
そういうきょろきょろしている自分自身は
一向に変わらない。」
その他、梅棹忠夫「文明の生態史観」や
川島武宜「日本人の法意識」。
アメリカのオバマ大統領は、就任演説で
アメリカの理念を建国のときに求めましたが、
その演説を受けた日本の総理大臣は、
日本について、「世界第二位の経済大国として・・・」と述べました。
これは、ロックのミュージシャンが
「オリコンチャート二位の音楽家として」と発言することと同じで
かなり“ナンセンス”な発言だそうです。
（で、これをヘンだと思わない国民も問題。）
つまり、日本というのは
他国との比較を通じてしか、国家戦略を語れない国。
でも、こういう国だからこそ、
「学び」に対する効率はものすごくいいし、
外来の未知のものに対する
見極めの感覚が鋭いのだそう。
“辺境人”としての日本人の成り立ちを、
日本語の特殊性から説明した最後の部分は
「トリプルアクセル！！」という感じでした。
小美玉市のプリン 「デセール・フラン」（250円）
美野里ふるさと食品公社が作っています。
二層のプリンになっていて、
黄色いカスタード層には、「たまご」感があります。
デセール・フラン
http://www.minoriyogurt.jp/shohin_list/shouhin_kobetsu/other001.html
久しぶりに
“超簡単”な
チーズケーキを
作りました。
プリンは・・・
昔は何度か挑戦しましたが
その度に奥が深い・・・と
思いました。
ホテルステノの「ビストロ Endo」にて
濃厚チーズフォンデュ付の食べ放題プラン。
食べ放題1800円（女性）＋飲み放題1280円のプランは
2009年の最強だと思いました。
年末の食べ納め！！ということで、
みんなで頑張って、とにかく食べました・・・。
ピッツアは厳しいですが、パスタは結構入ります。
あと、デザートも・・・。
ビストロエンドウ
那珂市菅谷の「味無限」
『豆乳みそらあめん』（800円）
昔よりメニューが増えていて、
選択に悩みましたが、これで正解！
濃厚だけど、まろやか・・・。
このスープで「豆乳みそ鍋」をしてみたい感じ。
店主がもう少しやさしいといいのですが
それもこの店の持ち味なのだと思います。
かすみがうら市の
ブルーベリーを使った
甘酸っぱいお酒を
いただきました。
名前は、「霞恋」（かれん）
（12月18日発売）
転作田や遊休農地の活用として
始まったブルーベリー栽培ですが、
いまでは県内有数の産地になりました。
「かすみがうら市」からのお知らせ
http://www.city.kasumigaura.ibaraki.jp/cgi-bin/upsys/view_hp.cgi?mode=news&mode2=detail&n_no=496
土浦市の方からは、蓮根をいただきました。
（蓮根生産は日本一）
とりあえず、キンピラにしました。
明日は、叩いて揚げてみようと思います。
（↑ 美味しいそうです。）
今日は、
「混ぜご飯」も
いただきました。
飴色の牛蒡に
鶏肉・・・。
食べたいねぇ・・・と
言っていたところだったので
ものすごくタイムリーでした。
（美味しかったです！）
今日は、
実家でお餅つき・・・。
お餅にする前の
蒸かしたてのもち米に
お醤油を回しかけて
ハフハフといただくのは、
ちょっとした後ろめたさも感じたりして、
すっごく美味しいです。
さて！ 水戸の大晦日の夜といえば、
最近では、泉町のカウントダウン・イベントが有名ですが
今年は、銀杏坂でもカウントダウン・イベントがあるとのこと。
その名も 「ファイヤーカウントダウン！！ in 銀杏坂」
「水戸駅前および周辺地域を盛り上げるため、
若手経営者たちで、楽しいイベントをしよう！」という趣旨で
12月31日の午後10時頃より
商品が売り切れるまで！
銀杏坂商店会内「大京リアルドパーク」
（みまつホテル脇のP）にて実施。
出店予定は、以下のとおり。
①茶の間（くろばね）
いかの塩辛をはじめ、お酒のあてとなる絶品おつまみ
②BiLKiS（くろばね）
焼酎のお湯割り、ビール、日本酒
③木村屋本店（南町1丁目）
ゆで小豆
④GIGINOジーノ（泉町2丁目）
野菜たっぷりのミネストローネと、おいしいイタリアワイン。
⑤黄磊こう・らい（くろばね）
水餃子
東照宮への参拝などの際に、立ち寄れそうですね！
第60回くろばね朝市の
メインイベントは、「餅つき大会」
つきたてのお餅は、
弾力と粘り気が違います・・・。
あんこ、きなこ、納豆、大根おろしの4種類があって
スペシャルが、「大根おろし＆納豆」！！ （絶品です・・・。）
詳しくは、くろばね商店会のＨＰをご覧ください！！
第60回くろばね朝市
http://kurobane15.hp.infoseek.co.jp/091227-01.htm
ARTISAN Patissier ITABASHI
（アルチザン・パティシエ・イタバシ）
結城市にあるケーキ屋さんです。
基本的には地元の食材を使用しています。
写真のケーキは、順番に、
「エンジェル」・「絹フロマージュ」・「黒蜜プリン」。
特筆すべきが、「絹フロマージュ」！
薄力粉をつかわずに、丁寧に焼き上げており
東京のお取り寄せカフェのメニューにもなっています。
「モンブラン」にも惹かれたのですが、
40分以内に食べるという制約があり、断念。
是非またゆっくり訪ねてみたいケーキ屋さんです！
（カフェスペースもあります。）
ARTISAN Patissier ITABASHI
http://www.patissier-artisan.com/index.html
