これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 価格:¥ 2,415(税込) 発売日:2010-05-22 |
ハーバード大学で、
30年間「政治哲学」を教えてきた著者。
史上最多の履修者数を誇るのが
この本の元になった、「JUSTICE(正義)」というコース。
著者が提示するのは、
簡単に答えが出せない問題ばかり・・・。
国家が、兵役を傭兵や民間会社に委託すること。
分娩を発展途上国に外注すること。
公開市場で腎臓を売買すること。
貧富の差はどの程度まで是正されるべきか。
アファーマティブアクションの是非、等々。
解決のアプローチとして
紹介されるのが、古今東西の哲学者の考え。
ジョン・スチュアート・ミル、イマヌエル・カント
ジョン・ロールズ、アリストテレス、・・・。
数々の難題に哲学者の解釈を当てはめて
丁寧に整理・検証していきます。
ポイントとなるのが、3つの考え方。
「幸福の最大化」、「自由の尊重」、「美徳の涵養」
それぞれの強みと弱みについて考えた末
著者が到達したのが、「美徳の涵養」と「共通善」。
公正な社会は、ただ効用を最大化したり、
選択の自由を保証したりするだけでは達成できない。
公正な社会を達成するには
「善良な生活」の意味をわれわれがともに考え
避けられない不一致を受け入れられる
公共の文化をつくりださなければいけない、とのこと。
難しい部分もありましたが
得るものは大きく、読んでよかった!と思いました。
救うため
タブーに挑む
外科医・・・。
手術のシーンが
丁寧に描かれています。
俳優さんたちもみんな
“はまり役”という感じで、よかったです。
しかし、「仕事に一生懸命!」というだけで
ただ、それだけなのですが、最初から、ずーっと涙・・・。
で、観終わった後、妙にスッキリしてしまいました。
(普段、なにかと抑圧されているのかも・・・。)
映画「孤高のメス」公式サイト
なお、いくつかのシーンは、
常総市でロケが行われました。
常総フィルムコミッション
http://www.joso-kankou.com/joso-fc/index.html#kokonomesu
湿度マックスの中、
第66回くろばね朝市。
目玉イベントが、「アンデスメロン」の特売。
(語源は、安心ですメロン、ですね。)
「吊るし焼豚」も
買うことができて、
良かったです。
100グラム
300円となってます。
今回、あったらいいな・・・と
思ったのが
ノンアルコールビール。
(車の方もこれなら楽しめそうだし。)
朝市の詳細は、くろばね商店会HPで ↓↓
http://kurobane18.hp.infoseek.co.jp/100627-01.htm
朝市の後は、
娘の高校の文化祭へ。
「お化け屋敷」をやっていたのですが、
それなりに驚かされてしまいました。
まぁ、暗闇で「ぎゃーっ!」と言われたら、
さすがにびっくりします・・・。
水戸市見川にある和食のお店
「暖灯食楽 やえまる」
お米、野菜、常陸牛、美明豚など
地元の食材を積極的に使っているそうです。
日替わりランチは、メインが三種類。
刺身こんにゃく・はんぺんフライ・ローストポーク。
それに、サラダ・茶碗蒸し・デザート・コーヒーがついて
1,100円は、かなりお得だなぁ・・・と思いました。
暖灯食楽 やえまる
http://rakinavi.com/detail/index.cfm?cl_id=74
「Viva! Kappe」の案内。
水戸市制施行
120周年の記念映画です。
なんと!この建物が
ロケに使われたそうです。
Viva! Kappe オフィシャルサイト
日立市十王町の住宅街にある
ROQUI CAFE(ロキ カフェ)
姉妹で経営しているそうで、
ゆっくりした時間を過ごせます。
お食事は、カフェっぽいメニューが
600円位からたくさんあって、
ランチタイムは、プラス300円で、
ドリンクとお菓子がつきます。
スコーンやマフィンなどを
地元の物産館「鵜喜鵜喜」に卸しているそうです。
ROQUI CAFE(ロキカフェ)
http://www.roquicafe.com/index.htm
「あみプレミアムアウトレット」(茨城県阿見町)
もうすぐ開業から1年になります。
常に、「牛久大仏」に見守られているのが
茨城らしいというか・・・。
お昼時ということで
イタリア料理の「エノテカドォーロプレミオ」へ。
イタリア産の食材と茨城県の豊かな風土を
併せたコンセプトだそう。
気になったのが、テイクアウトメニューの
「常陸牛のハンバーガー」(600円)
ジューシー!
ソースも本格的で美味しかったです・・・。
あみプレミアム・アウトレット
http://www.premiumoutlets.co.jp/ami/
ガラスの箸おき
大西みゆきさんという
つくば在住の
女性作家の
作品だそうです。
和でも、洋でも、
どちらでもいけそうな感じ。
くびれ具合といい・・・
プリーツっぽさといい・・・、
見てるだけで
幸せな気持ちになります。
大西みゆきさんの紹介サイト
http://www.h7.dion.ne.jp/~shushu/onishi2/onishi2.htm
日置真世のおいしい地域(まち)づくりのためのレシピ50 価格:¥ 2,100(税込) 発売日:2009-11 |
著者は、北海道のNPO法人
「地域生活支援ネットワークサロン」の理事。
長女の障がいをきっかけに、
親の活動に没頭。
その後、NPO法人を立上げ、
多くの市民事業や活動に携わりながら、
これからの時代の地域づくりを追及しています。
(現在、大学の教員もやっています。)
「趣味のお料理サークルから、
覚悟してプロの料理人となり、
ささやかに自分と数人が
食べていけるくらいの食堂をやるつもりが
知らないうちに繁盛して、気がついたら
大忙しのホテルの料理長になっていたようなものでした。」
というわけで、これまでの歩みや経験が
50の「レシピ」としてまとめられました。
例えば・・・、
「課題こそ地域の宝」のレシピは、
地域の深刻な課題 適量
空想してみる機会 適量
空想し合える仲間 数人
逆転の発想 たくさん
これまでのノウハウや経験 それなりの量
最近ですが、平成22年度の内閣府の
女性のチャレンジ賞特別部門賞(新しい公共)を受賞しました。
日置真世さんのブログ 「新サロン日記」
※参考 平成22年度 女性のチャレンジ賞
http://web.pref.hyogo.jp/contents/000156253.pdf