水戸梅日記

水戸・いばらき

真壁のひなまつり

2007-02-28 | 県南

Matinami1Matinami2Matinami3 

 

 

 

 

 

 

 「真壁のひなまつり」に行ってきました。

 期間が3月3日までなので、早く行かなくっちゃと思っていたのを

 本日決行しました。

 真壁は、水戸から西へ車で1時間ちょっとです。

 突然のことだったので、さすがに一緒に行ける人もなく

 一人でさみしく行ったのですが、

 現地に到着したら、「これ以上はない!」という

 メンバーに会ってしまいました。

  

 K西事務所のK画員を発見して、「わーい。大ラッキー!」

 と思ったら、その周りには、K北、K南などのK画員も。

 (しかも、みんな女子だし・・・。)

 研修中とのことでしたが、一緒に回らせていただきました。

 見どころや美味しいものをきちんと押さえていてくれて

 感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 (こんなにツイていていいのでしょうか・・・。)

 

 

EdohinaIsihinaKaidannhinaSyohinaKyoyhohinaZasikihina 

 

 

 

 

 

 真壁の市街地には、250以上の見世蔵・土蔵・門があり、

 104棟が登録文化財の指定を受けているそうです。

 そして、2月4日~3月3日までの1ヶ月間、

 おひな様が、お店や民家の蔵などに

 たくさん飾られるわけです。

 今年で5年目ですが、参加する方は毎年増えているそうです。

 

 古いものでは、江戸時代(享保)のお雛様があったり

 真壁の「石」で作ったものがあったり

 石蔵の中の階段に飾ってみたり

 他の地域の飾り方(座敷雛)を取り入れてみたり

 それぞれに工夫が凝らしてあり、とても楽しめます。

 

GyouzaTabaaruki2Tabearuki3  

 

 

 

 

 

 真壁の食べ歩きメニューは、

 まる金 の 「手づくり餃子まん」

 伊勢屋旅館 の 「すいとん」 (うまかべすいとん)

 (真壁には、“すいとんマップ”があります。)

 そして、宮本精肉店 の 「揚げたてコロッケ」でした。

 

DonautHeisirokanban_2Heisirou 

 

 

 

 

 

 そして、真壁のお土産は、

 白川菓子店 の 「懐かしのあんドーナツ」

 (売り切れだったのをK画員に分けてもらいました。)

 黄金屋 の 「平四郎最中」

 (「必ず出世するかも」 “かも”!? でも、絵がステキ。)

 

Mezurasiitessyuu1Mezurasii2Mezurasiibutuzou3    

   

 

 

 

 

 最後に、「おおーっ!」と驚いたものですが、

 家の中に何気なく飾られていた「山岡鉄舟」の書

 水の入ったガラス玉を納めた「手投消火器」

 

 そして! 寄木づくりの「仏像」の“解体現場”。

 

 真壁の「NPO古仏修復工房」では、

 数多くの仏像が壊れ、雨風にさらされたままに

 なっているのがしのびないということで

 財政難で修理ができない寺院や地域管理のお堂に代わり

 修理を行っているそうです。

 http://npo.butuzou.net/index.html 

 代表の方のお名前は、「太子宗」(としたか)さんというそうで、

 お仕事にぴったりですね、と言ったら

 昔は恥ずかしかったんですけどね、とおっしゃっていました。

 (ハチクロの竹本君を思い出しました。)

 

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赤朽葉家の伝説

2007-02-27 | 読んだ本

赤朽葉家の伝説 赤朽葉家の伝説
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2006-12-28
 

 「赤朽葉家の伝説

 桜庭一樹さん の本です。

  

 この本を本屋で頼むとき

 「桜庭一郎さんの本です。」 と言ったため

 電子工学やらレーザーなんとかといった本を

 次から次へと紹介されてしまいました。

 (イチローじゃなくて、カズキでした。)

 

 「うーん。これじゃなくて・・・、赤いくちばしです。」

 「え? 赤? くちばし?」

 (“おもちゃの缶詰”とも関係なかったか。やっぱり。)

 

 「そういえば、『赤』や『朽』といった漢字が入ってました!」

 (これだけは自信がありました。)

 

 試行錯誤の末、

 ようやく「赤朽葉(あかくちば)家」に辿り着きました。

 (鳥取の山奥にある旧家。製鉄一族です。)

 

 

 遅くなりましたが・・・、

 

 不思議な千里眼を持ち一族の経済を助ける祖母『万葉』。

 噂の不良少女から少女漫画家になり一世を風靡した母『毛毬』。

 何者にもなれず偉大な祖母と母の存在に脅えるニートの娘『瞳子』。

 

 「祖母」、「母」、そして、「わたし」

 三人の女性が、少女から大人になる

 それぞれの “生き様” を通して、

 『現代』がどんな時代なのかがよく伝わってきます。

 

 戦後わずか60年の間に、

 人の生き方は随分と変わってきたんだなぁ

 (この変化が「物語」として成り立つんだなぁ)

 という感慨でいっぱいになりました。

 (私の祖母が万葉、私が毛毬、娘が瞳子と重なります。)

 

 人は「時代」の中でしか生きられないんだなぁと思いました。

 人が生きることで「時代」が作られていくのかと思っていましたが

 誰も「時代」に逆らうことはできません。

 

 自分がいまの時代に生きていることの意味について

 考えてしまいました。

 

 切なく思ったのが、祖母「万葉」の恋でした。

 家のために犠牲にした思いは、結局、孫娘の瞳子にしか

 わからなかったんだなぁと思うと、たまらなかったです。

 

 また、登場人物の名前が、それぞれの生き様にぴったりだと

 感心しながら読んでいたのですが、

 毛鞠の書いた漫画の題名だけは、もう少し悩む余地が

 あったような気がする・・・んですけど。

 

 とはいえ、「なみなみさんにはホントに感謝!」 の一冊でした。

 

Neno 今日のおやつ。

 水戸市千波町

 「子の福助」

 梅一輪 ・ 菜の花

 花見だんご でした。

 

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水戸紀行

2007-02-26 | 水戸

 

Sikinohi 常陽藝文 2007/3月号は、

 “正岡子規の「水戸紀行」を歩く

  

 子規が明治22年に

 水戸を訪れた時の様子を書いた

 「水戸紀行」から、昔と現在の“水戸”を紹介しています。

 

 偕楽園で詠んだ 「崖急に梅ことごとく斜めなり」

 弘道館で詠んだ 「烈公の冠正し梅の花」

 そして、うちの近所で詠んだ 「この家を鴨ものぞくや仙波沼」

  

 たくさんの句とともに、昔と現在の写真が紹介されていて

 興味深く読むことができました。

 

 

 また、藝文3月号には、

 「矢祭もったいない図書館」 が紹介されていました。

 

 矢祭町は、茨城県と福島県の県境にある町で、

 平成13年10月に合併しない宣言をした町です。

 その後、いろいろとユニークな施策を展開していますが、

 最近、既存の建物を活用し、蔵書を全国から募る形で

 「矢祭もったいない図書館」をオープンしたそうです。

 

 最初、5~6万冊かと思っていた図書は、

 半年で30万冊以上になったそうです。

 (運営は、ボランティアが中心。)

 

 普通に図書館を作ったら10億円くらいかかりますし、

 町民の町政への参加意識の向上といったことも考えたら

 とてもよい施策ではないかと思いました。

 

Cake_9 今日のおやつは

 鹿島セントラルホテルの

 フルーツケーキ。

 昔ながらの懐かしい味です。

 

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プラム・コンサート

2007-02-25 | 水戸

Pon_1Jyaga_1 午前中は、

 「くろばね朝市」。

 「叩いてかぶってジャンケンポン」の開始時間まで、会場にいられなかったのが、唯一の心残りでした。

 「ジャガイモのそぼろあんかけ」 や 「きんぴら」 を買いました。

 朝市の詳細は、こちら(↓)

 http://kurobane4.hp.infoseek.co.jp/070225-01.htm

 今日は、お隣の栃木県の黒羽商工会(同じ名前)の視察がありました。

 (くろばね商店会は、関東経済産業局の「商店街60選」です。)

 多分、「叩いてかぶって・・・」に一番驚いたのでは、と思います。

 (これをやっている商店街はおそらく他にないのでは・・・。)

 

GeiOotebashi  午後からは、

 「大手橋プラム・コンサート」。

 同じ中学校区内の3つの小学校と1つの中学校による吹奏楽部の合同コンサートが、水戸芸術館で開かれました。

 「大手橋」は、弘道館の前の三の丸から二の丸へ架かる橋で、3つの小学校の生徒は卒業すると、この橋をわたったところにある中学校へ通うようになるのです。

 娘の小学校の演奏を聴いたのは夏以来でしたが、

 『気』が伝わってくる演奏に涙ぐむ保護者がたくさんいました。

 (刑事ドラマ集のメドレーで、Gメン75や太陽にほえろが

 演奏されたのもちょっと感涙ものでした。)

 

Man_1 コンサートが終わってから、

 南町の「木村屋本店」で、

 「香梅」「裏梅」を購入しました。

 この時期、「梅」をモチーフにしたお菓子が多く、あれこれ迷ってしまいました。

 (ちなみに、『水戸の梅』 というお菓子を買うときは、このお店がおすすめです。)

 

GyoGyoza 夕飯には、朝市の目玉商品

 「手作り餃子セット」が活躍。

 28枚の皮+300gの具で、300円です。

 本来は、手包み餃子を1個10円で販売する予定でしたが、子ども会の人手不足により、急きょセット販売に変更したのでした。

 

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下流志向

2007-02-24 | 読んだ本

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-01-31
 

 「下流志向」 学ばない子どもたち 働かない若者たち

 

 内田 樹 さん の本です。

 ブログで紹介するのは、「寝ながら学べる構造主義」、

 「先生はえらい」「子どもは判ってくれない」についで、4冊目。

 

 「もう強引なんだから・・・」と思うところもありますが、

 そういうところは嫌いじゃないので、とても気持ちよく読めました。

 

 著者は大学の教え子が、「矛盾」という字を「無純」と書いてきて

 どうして20年間「矛盾」という字を読まずにいられたのか、

 (マンガにだって出てくるだろうに・・・)

 と不思議に思ったそうです。

 

 そういえば、私も、先日聞いた話ですが

 大学の先生が、学生にレポートを出したところ、

 提出期限に携帯メールがきて、

 「最近の問題について、先生はどう思われますか?」

 (レポートの課題に関係する新聞記事を読んだだけで送信?)

 学生としては、これで一応提出したと思っているらしい・・・

 という事実にとても驚いたばかりです。

 

 話の前提になるのが、こういった“学力の低下”ですが、

 著者は、「よほど努力しないと学力を低く維持するのは難しい」

 (学力を低く維持するために、どんな努力をしているのか)

 という視点から分析をはじめています。

 

●「勉強して、一体それが何の役にたつの?」

 という問いが、平気で出てくるようになったのは、

 子どもが、就学以前に「消費主体」として自己を確立するように

 なってから。(以前は、「労働主体」として自己を確立した。)

 お金を使うことに全能感(高揚感)を感じ、

 商品の価値を熟知した買い手としてのふるまいを身に付け、

 自分にとって有用性がないと判断した「教育サービス」は要らない

 というようになった。(そして、言うことで全能感を感じている。)

 自己決定・自己責任といったイデオロギーにより

 捨て値で未来を売り払う子ども達が大量に生み出されている。

 

●「教育サービス」への対価として、

 子ども達が教師に払うのが、「不快」という貨幣。

 教室では、「不快」と「教育サービス」の等価交換が行われている。

 おそらく、子どもがこのやり方を学ぶのは “家庭”。

 家に給料を持ち帰らなくなった夫は、「疲労感」によって

 自分が「不快」に耐えて家計を支えていることを示す。

 妻は夫の存在に耐えることを「不快」としてカウントしてもらう。

 誰が最も家産の形成に貢献しているかは、

 誰が最も不機嫌であるかによって測定されるのが、

 日本の家族のルールになっている。

 

 読んでいると、(これが本当だったら)

 すごいことになっているなぁ・・・と心配になります。

 

 実際、うちでは“不快”のカードを全員が切りまくりです・・・。

 (かろうじて、お手伝いという“労働”はさせてますが。)

 

 知性とは、自分自身を時間の流れの中において

 自分自身の変化を勘定に入れること。

 (無知とは、時間の中で自分自身もまた変化するということを

 勘定に入れることができない思考のこと。)

 ・・・だそうです。

 考えさせられる内容の多い本でした。

 

Kusamoti_1 3月3日のお祝いがあり、

 実家で草餅を作りました。

 近くで摘んできたヨモギが

 たっぷり入っているため、

 香りもよく柔らかくなります。

  

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中点連結定理(続)

2007-02-22 |  ひとりごと

 

 「大人になっても一回も使わない 『中点連結定理』 を勉強して

 一体何の役に立つわけ?」

 

 “費用対効果”について、質問されたので、

 「それは、モノサシの問題ですね。」 と、回答。

 

 「まだ、30センチのモノサシしか持ってないから、

 その意味が図れないんだよねー。

 100センチのモノサシを持っていれば、わかるはずなんだけど。

 ま、今は短くても、100センチのモノサシを持てるようになった

 未来の自分を常にイメージして、がんばってくださいね。」

 

 ということで、

 またもや、『中点連結定理』は、闇の中に。

 

 (この関係の詳しい話は、おそらく、今日から読み始めた

 「下流志向」に出てくるので、後で紹介したいと思います。)

 

 それにしても、なぜこんなに 「中点連結定理」 に萌えるのか、

 自分でもよくわかりません・・・。

  

Tooshi_1 今日は、「須賀井」で

 異業種交流フォーラムの3回目。

 なかなか人前で話すのに慣れず、

 スピーチがいつも悲しい結末に。

 でも、いろいろな話を聞いて、モノサシの目盛りが増えたことを素直に喜ぼうと思います。

 

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時の迷路

2007-02-21 | 読んだ本

時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで 時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2005-03
 

 今日も “おすすめ” を紹介します。

 絵本です・・・。 

 香川元太郎さん の 「時の迷路」 

 

 恐竜時代から始まって、縄文、弥生をとおり、江戸時代へ。

 歴史を迷路で旅しつつ、途中に隠されている動物や昆虫の絵を探したりします。

 

 「ウォーリーをさがせ」 の “日本の歴史”版

 といったところでしょうか。

 

 怪しい黒服の男がいて、

 鎌倉時代に消しゴムとか三角定規とか

 時代に関係ない物を落としてきたりして、

 それらを見つけるのも楽しかったりします。

 

 著者は、歴史考証イラストの専門家だそうで、

 学習参考書などに多数の作品を提供している方です。

 

 こういう形で能力を活用する方法もあるんだなぁ・・・と

 感心してしまいました。

 

AnnaiPasutaAbogado   

 

 

 

 

 

 「地下のしまだ」 

 銀杏坂 (石蔵の後です。)

 地下へ行く途中に、「楽しい酒場へ20歩下ル」 との指示が。

 (誰も迷わないとは思いますが。)

 

 お通しは、揚げパスタ。今日は、黒ビール。

 

 仕事でちょっとうれしいことがあったので、

 アボガトフライ(ねぎとろディップ)や角煮など

 好きなものをどしどし頼みました。

 

Yubesi その後、福島土産の「ゆべし」を持って

 (ブロックスも持って)

 ビルキスへ。

 この「ゆべし」は、「大黒屋」製です。

 ゆべしは、「かんのや」が有名ですが、

 名誉総裁賞をいただいたこともあるというここのゆべしも、もちもちしていてなかなかです。

 

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中点連結定理

2007-02-20 |  ひとりごと

 

 最近、教えてもらった “おすすめ” を 2つ 紹介します。

 

 まず、「となりの801ちゃん」 

 「腐女子」 と付きあう28歳の会社員が書いた本です。

 

 801は、「やおい」 と読むのですが、

 「やおい」とは、男性同士の恋愛を描いた創作物のことです。

 

 で、「やおい」に対して尋常ならざるトキメキを覚える(萌える)

 女子を 「腐女子」 といいます。

 

 で、で、京都の御薗橋801商店街に、たまたま

 「801ちゃん」というキャラクターがあったらしく、

 作者である彼氏は、このキャラクターを 腐女子の彼女に見立てて

 ブログに漫画を書きはじめ、それが本になったそうです。

 (京都市御薗橋801商店街振興組合公認だそうです。)

 

 腐女子の801ちゃんと付きあう苦労が、よく伝わってきますが、

 それよりも801ちゃんがとてもかわいくて気に入ってしまいました。

 ブログは、こちら → http://indigosong.net/cat2/

 

 

 次に、「うちの3姉妹 ~マンガで見る今日の出来事~

 松本プリッツさんという方が書いています。

 

 「おっぺけぺー3姉妹がおくる平和で明るい日常生活。

 いやされつつ、思わず吹き出すことうけあいです。」

  

 ということで、

 「仕事中には絶対見ないように!」

 と言われたのですが、確かにそのとおりでした。

 (マヨネーズを「白いジャム」って言うか・・・みたいな。)

 

 ブログはこちら → http://ameblo.jp/3shimai/

 

  

 こういう時代が、懐かしいと思いました・・・。

 うちの中学生ですが、

 「中点連結定理って、なに?」 などと

 いきなり聞いてくるので、かなり心臓に悪いです。

 

 「なんか、そ、その響きって懐かしいね。

 うん、うん、懐かしい、懐かしい。」

 というしかないです・・・。

 

 

 まぁ、 「中点連結定理」 はともかく、として、

 今日のような “おすすめ情報”をみんなでもっと共有できる

 ようにならないものかなぁと思いました。

 

 (日経ビジネスで、富士通の社内SNSの事例を知ったのですが、

 うちの職場にもそういったものがあったら・・・というか、

 うちの職場こそそういったものが必要ではないか、と思うのです。)

 

Turusibina

 南町のまちかど交流館に

 吊るし雛がありました。

 ひとつひとつ手作りしたそうですが、

 私は最近、この吊るすタイプの

 雛飾りに“萌え”です。

 

Buntan 土佐の宿毛(すくも)文旦

 今が旬です。

 この間テレビで、氷川きよしが

 上手に文旦の皮を剥いているのを見て

 なぜか ドキドキしてしまいました。

 

 (ちなみに 腐女子 が年をとると、貴腐人 になるそうです。)

 

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きなこミルク

2007-02-19 |  ひとりごと

Kogane 黒ゴマに埋もれる「お団子」が有名な

 「ふるや古賀音庵」(東京・幡ヶ谷)の

 古賀音餅(本わらび)。

 きなこの中にわらび餅が入っていて

 わらび餅の中にあんこが入っています。

 (入れ子式でしょうかか?)

 

 店名の由来は、作曲家の古賀政男さんが

 好んで通ったことから・・・らしいです。

 

 わらび餅は、きなこに埋もれている状態なので

 食べ終わった後には、当然、大量のきなこが残ります。

 

Kinako 持続可能な社会を目指して、

 残った「きなこ」で作るのが

 “きなこミルク”

 温めた牛乳に、

 きなこと砂糖を入れて

 はい、出来上がり。

 (簡単です・・・。) 

 

Nure_1NeonUmi_1 

 

 

 

 

 

 私事ではありますが

 “きなこミルク”には、“おせんべい”です。

 

 左が、「銚子電鉄」の「ぬれせんべい」。

 (マヨネーズはつけないほうが好みです。)

 

 真ん中が、謎の・・・「ネオン餅 焼きもち」

 (堅いおせんべいですが、あと引きます。)

 

 右が、よくわかりませんが、食べてみたら、

 かなり美味しかったおせんべい。

 (新潟の「みながわ製菓」で作っています。)

 https://www.minagawa-seika.co.jp/e-commex/cgi-bin/ex_index.cgi

 

DedaToruf

  

 

 

 

 

 

 そして、今日、おすそ分けしてもらった

 「レダラッハ」 の チョコレート

 かわいい動物のチョコレートが有名です。

 1962年に、スイス・アルプスで創業。

 http://www.laderach.com/

 シャンパントリュフが美味でした。

 青山店だけでしたが、

 最近、自由が丘店もオープンしたようです。 

 

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ひなまつり

2007-02-18 |  ひとりごと

Zennsai_1Main_1 今日のランチは

 水戸市元吉田にある

 「パルファン・ヴェール

 オープンしたばかりのときはよく行ってましたが、最近はご無沙汰でした。

 

 久々に行ったのですが、以前と変わらず、美味しかったです。

 (予約しないと厳しいかもしれません。)

 

 一緒に行ったのが、

 私の結婚式以来、ずっと会ってなかった小学校からの友達。

 年賀状に、「今年こそ会いたいね」を書き続けて10年以上。

 ようやくそれが今日実現しました。

 

 久々に会ったのですが、以前と変わらずで、うれしかったです。

 (次は、東海村の「トワブラン」を予約しようね、と約束。)

 

 先日のことですが、娘が小学校から 「ひばり」 という文集を

 持ち帰ってきました。

 

 担任の先生が書いた文章に、

 「人間は変わるために生きている。変われるからこそ素晴らしい。」

 というくだりがありました。

 (ちなみに、大切なのは “周りに迷惑をかけない範囲で”

  ナルシストになること! というアドバイスもあって納得。)

 

 ・・・久しぶりでも 「変わらない」 と思われるためには、

 毎日ちょっとでも 「変わる」ことが必要な気がします。

 「きっとこうなっているだろう・・・」 と会わない間に高まる期待に

 応える毎日を送ることが大切だと思いました。

 

Kosai_1 ランチ後、友達のリクエストで

 「KOSAI」へ。

 友達はここのシュークリームが一番だと

 言って、たくさん買って帰りました。

 私は、先日いただいたばかりだったので、

 「栗のティラミス」 と 「ショコラフランボワーズ」。

 

Hinakazari_1 その後、娘と常陸太田へ。

 大変遅くなりましたが、

 「お雛様」を飾りに行きました。

 ポラロイド写真を手がかりに、30分くらいかかって、ようやく終了。

 (住んでいるマンションは狭すぎて、飾ることができないのです。)

  

Makabe 石の街 「真壁のひなまつり」 のお土産。

 黒御影石 の お内裏様 と

 赤御影石 の お雛様 です。

 (これなら場所をとらず、しかも、簡単に飾れます。)

 

 蔵の街でもある 「真壁のひなまつり」 は、

 県外の友達に見てもらいたいものの一つです

 http://www.kakinumaseihun.com/topics/hinamaturi.htm

 

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