斉藤美奈子 さんの 「男性誌探訪」 という本を読みました。
この本のもとになったのは、2000年5月から2年半くらいにわたって 週刊誌「アエラ」 で連載されていた コラム だそうで、全部で 31誌 が取り上げられています。
著者は、「男性誌評」 をする前には、「女性誌評」 をしたそうなのですが、女性誌が虫眼鏡で見る差を探す作業だったのに比べて、男性誌というのは、「男性誌」というジャンルさえ存在しないのではないかと思えるくらい幅が広かったそうです。
女性誌は、開発の進んだ雑誌界の 「先進国」
男性誌は、探索の余地が残る雑誌界の 「秘境」
・・・だそうです。
雑誌というのは一種のサークルみたいなもので、常連の読者は、そのいいところも悪いところも含めた上で、それが好き(旧知の間柄、あうんの関係)なのだから、このコラムの連載中は、批判めいた投書がたくさん届いたそうです。
でも、とても面白かったです。
(著者の観察力が凄いのです。最近では 「誤読日記」 という本が出ていますが、話題になった本の“微妙な違和感”をきちんと文章にしています。)
「週刊ポスト」
七つの顔を持つ「ザ・男性誌」
(一冊の本に同居する 知的パパ と エロオヤジ)
「プレジデント」
いまだに健在な 「二倍二倍の上昇志向」
(原理原則を語る語る、能書き力)
「日経トレンディ」
気分は「社会主義」 な 「資本主義」雑誌
(暮らしの手帖とは、似て非なるもの)
「文藝春秋」
保守でオトナな日本のセレブ
(社長室のインテリア、日本を代表する「本誌」)
疲れてきたので、簡単に・・・、
「週間東洋経済」 粗食を貫く硬派な経済誌
「週刊新潮」 世の中すべてご隠居の花見酒
「ダカーポ」 チョコマカ生きる書生体質の次男坊
「日経おとなのOFF」 失楽園カップル2名様ご招待
「レオン」 オヤジ、モテたい。以上
などなど・・・、見出し だけで、こんなに過激なのです。
(もしかして・・・、あまり、面白くなかったですか。)
最近、本屋では、「家族」 で読む 雑誌(?) というのを見かけます。
日経キッズプラス とか プレジデントファミリー とか・・・ですが、一体、どんな家庭がこの雑誌を読むのだろうか・・・?と思います。
(少なくとも、うちでは読みません。うちにあるのは、お父さんの P関係の雑誌 と お母さん(私)の、どうみても対象がひとまわり以上若すぎるんじゃないか?という女性誌、そして、美味しい食べ物 を特集した雑誌だけです。)
瀬戸内銘菓 「母恵夢」(ポエム)。
やさしい味のお菓子です。
福島の 「ままどおる」 に似ています。
ままどおるの 「バターっ気」 を少し薄めたような感じでしょうか・・・。
北のままどおる VS 南の母恵夢 という感じですね。
(誰か、わかるかな・・・・。)
四国限定のクリームコロン(ポンジュース)です。
(引き続き、道後ネタ。)
おすすめお土産のひとつです。
さっき、Bで私のことを 「おねえちゃん」 と、何度も何度も呼んでくれた、とても若い おにいちゃん にも上げてきました。
(とてもよい教育をされているようで・・・、是非、おとうさんの顔が見たいです!)
今日は、明日の朝を楽しみにして早く寝ます。
この本のもとになったのは、2000年5月から2年半くらいにわたって 週刊誌「アエラ」 で連載されていた コラム だそうで、全部で 31誌 が取り上げられています。
著者は、「男性誌評」 をする前には、「女性誌評」 をしたそうなのですが、女性誌が虫眼鏡で見る差を探す作業だったのに比べて、男性誌というのは、「男性誌」というジャンルさえ存在しないのではないかと思えるくらい幅が広かったそうです。
女性誌は、開発の進んだ雑誌界の 「先進国」
男性誌は、探索の余地が残る雑誌界の 「秘境」
・・・だそうです。
雑誌というのは一種のサークルみたいなもので、常連の読者は、そのいいところも悪いところも含めた上で、それが好き(旧知の間柄、あうんの関係)なのだから、このコラムの連載中は、批判めいた投書がたくさん届いたそうです。
でも、とても面白かったです。
(著者の観察力が凄いのです。最近では 「誤読日記」 という本が出ていますが、話題になった本の“微妙な違和感”をきちんと文章にしています。)
「週刊ポスト」
七つの顔を持つ「ザ・男性誌」
(一冊の本に同居する 知的パパ と エロオヤジ)
「プレジデント」
いまだに健在な 「二倍二倍の上昇志向」
(原理原則を語る語る、能書き力)
「日経トレンディ」
気分は「社会主義」 な 「資本主義」雑誌
(暮らしの手帖とは、似て非なるもの)
「文藝春秋」
保守でオトナな日本のセレブ
(社長室のインテリア、日本を代表する「本誌」)
疲れてきたので、簡単に・・・、
「週間東洋経済」 粗食を貫く硬派な経済誌
「週刊新潮」 世の中すべてご隠居の花見酒
「ダカーポ」 チョコマカ生きる書生体質の次男坊
「日経おとなのOFF」 失楽園カップル2名様ご招待
「レオン」 オヤジ、モテたい。以上
などなど・・・、見出し だけで、こんなに過激なのです。
(もしかして・・・、あまり、面白くなかったですか。)
最近、本屋では、「家族」 で読む 雑誌(?) というのを見かけます。
日経キッズプラス とか プレジデントファミリー とか・・・ですが、一体、どんな家庭がこの雑誌を読むのだろうか・・・?と思います。
(少なくとも、うちでは読みません。うちにあるのは、お父さんの P関係の雑誌 と お母さん(私)の、どうみても対象がひとまわり以上若すぎるんじゃないか?という女性誌、そして、美味しい食べ物 を特集した雑誌だけです。)
瀬戸内銘菓 「母恵夢」(ポエム)。
やさしい味のお菓子です。
福島の 「ままどおる」 に似ています。
ままどおるの 「バターっ気」 を少し薄めたような感じでしょうか・・・。
北のままどおる VS 南の母恵夢 という感じですね。
(誰か、わかるかな・・・・。)
四国限定のクリームコロン(ポンジュース)です。
(引き続き、道後ネタ。)
おすすめお土産のひとつです。
さっき、Bで私のことを 「おねえちゃん」 と、何度も何度も呼んでくれた、とても若い おにいちゃん にも上げてきました。
(とてもよい教育をされているようで・・・、是非、おとうさんの顔が見たいです!)
今日は、明日の朝を楽しみにして早く寝ます。