「Tabi-ぶら」という大人の遠足。今回は、ひたちなかで過ごす一日。
テーマは「那珂川の献上鮭と海浜鉄道に乗って」です。
乗車した車両(キハ205)には、今回の企画を表すヘッドマーク!
集合場所までご挨拶にいらっしゃる社長!恐ろしく自由な海浜鉄道でございます。
午前中は『中根駅』から歩いて「虎塚古墳」(西暦600年代前半)の見学。
大きな二つの丸は、矢を射る的(まと)という説や、蛇を表しているという説も。
十五郎穴横穴群。奈良時代の集団墓地で、
おそらく全体では300基を超えるのではとのこと・・・。
『那珂湊駅』では、まちなかの散策。勝田あんぱん、鳥惣のメンチカツ
四角い今川焼を頬張りつつ、反射炉や賓閣跡(いひんかく)へ。
『那珂湊駅』へ戻って、那珂湊機関区のご案内。
新入社員とは思えない説明に、参加者も満足顔。
駅舎は100年、車両は50年という那珂湊。
東京から約1時間半で、昭和の風景が撮れてしまう貴重な場所です。
終点の『阿字ヶ浦駅』に移って、海沿いの「山形屋」。
お待ちかねの食事は、焼き鮭、鍋、いくらごはん・・・。
光圀以来、献上鮭と言われるようになった那珂川の「鮭」は
「田村川魚店」(水戸市)が用意してくれました。