水戸梅日記

水戸・いばらき

バベル

2007-04-30 |  ひとりごと

 

Cimg1026_1 笠間市にある「飯田ダム」の周りを歩きました。

 新緑の中、娘達を連れ、私の両親と一緒に歩いたのですが、両親のあまりの元気さに驚いてしまいました。

 (付き合ってあげようか・・・というのは全くもって甘い考えでした。)

 

 ようやくゴールしたと思ったら、「もう一箇所いいところがあるから行こう!」 と言うので、「絶対ムリ!」 と断って帰ってきました。

 

 その後、家でダメージを少し回復させてから、

 「バベル」を観に行きました。

 

 テレビのニュースでもやっていましたが、

 私も観ている途中で、少し気分が悪くなりました。

 (点滅シーンで、ダメージを受けたみたいです。)

 

 ストーリーもかなりきつかったです。

 「本当にこのまま終わっちゃうの・・・?」という感じで、

 終わった後、しばらく席を立つことができませんでした。

 (ダメージ受けまくり・・・です。)

 

Edamame でも、今日ちょっとうれしかったのが

 「えだ豆」(亀田製菓)です。

 茶豆100%使用ということで

 感動的な「えだ豆味」でした。

 (食べた後の袋にも「えだ豆」のいい香りが残っていて、なかなか捨てられないでいます。)

 

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はっぴょう会

2007-04-29 |  ひとりごと

 

Hana_1

 娘達のピアノの「はっぴょう会」があって

 (ええ、「発表会」とは言えません・・・。)

 お花をたくさんいただきました。

 聴きにきてくれるだけで十分なのに

 本当にありがたいことです。

 

 「はっぴょう会」の詳細については、

 マウンドさばき 「姉妹とともに」

 http://sun.ap.teacup.com/bilkis/853.html

 (こっちの方がずーっと面白い!と娘達に言われました。)

 

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ヒロコ会

2007-04-28 |  ひとりごと

 

Katajinn 水戸市堀町の

 中国料理「唐人」で

 「ヒロコ会

 

 近所に住んでいる「ヒロコ」さん達のネットワークを、ユリコさんが作ってくれて、今日は “月一”ランチ の2回目でした。

 エビチリ・マーボー・餃子・ヤキソバなど、安くて美味しいお料理をたくさんいただきました。

 

 参加したヒロコさんは、二人とも私の母親と同じ年でした。

 いろいろな話を伺ったのですが、これまでにしてきた苦労が半端じゃなくて、恐れ入るばかりでした。

 そして、それが決して愚痴になってないところが、またすごいと思いました。

 

 

 そして今日は、“月一”映画 で「バベル」を観ようと思ったのですが

 「シネプレックス水戸」が大混雑。

 チケットを買うのに20分以上かかる状況で、途中で断念。

 (余裕を持っていかないとダメですね。)

 

 ということで、 「夜のピクニック」 のDVDを観ました。

 恩田陸原作(第二回本屋大賞)の「夜のピクニック」は、24時間で80キロ歩く高校の「歩行祭」でのエピソードを描いた作品で、オール県内ロケでした。

 大手橋や水府橋から入って上がる坂など、近所の風景がたくさん出てきて、かなり楽しめました。

  

 ちなみに 「バベル」 も、茨城ロケがありました。

 (菊池凛子のバレーボールのシーンは、石岡市の体育館。)

 GW期間中に観れるといいんですけど。

 

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新丸ビル

2007-04-27 | 東京

 

Sinnmarubiru さて、ここはどこでしょう?

 

 既にオープン前から

 テレビなどでも紹介されていたので

 見覚えのある方も多いと思います。

 

 はい、そうです。 「新丸ビル」 です。

 

 オープン当日ということで、ものすごい人出でした。

 

 また、テレビ局の女子アナウンサーがたくさんいて、

 そのあまりの可愛さに見とれてしまいました。

 (同じ女性とは思えない、です。)

 

 気を取り直して、

 新丸ビルにあったスイーツの紹介。

 

MirukuMatimura 北海道で90年続くという

 「町村農場」の

 ソフトクリームと

 ヨーグルトレアチーズなどのデザート。

 美味しくて、値段も良心的で、言うことなしです。

 

14juliet_1Igureku_1 「14juillet Tokyo」は、

 埼玉県越谷市のケーキ屋さん。

 http://www.14juillet-tokyo.jp/

 TVチャンピオンとかで優勝した経験があるそうです。

 

 「イグレックプリュス」は、神戸北野ホテルのショップだそうです。

 http://www.igrekplus.jp/

 

 ところで、新しいものも好きですが

 それよりももっと好きなのが、古くから続くもの。

 

Takemura_2Suruko_2 神田の「竹むら」

 「ぼたん」や「かんだやぶそば」の近くにあって、建物は都指定の歴史的建造物です。

 「御ぜんしるこ」と「揚げまんじゅう」をいただきました。

 ここは、作家の池波正太郎さんがこよなく愛したお店だそうです。

 

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ボート漕ぎ

2007-04-26 |  ひとりごと

 

 平成19年度採用の職員に

 「接遇」の話をしました。

 

 接遇とは、「応接」と「処遇」を組み合わせた言葉で

 相手がいかなる人を知って適切に抑えること、です。

 

 私達の仕事にとって、なぜ 「接遇」 が大切なのかを

 (多分ちょっとエラソーに)話したのですが、

 終わってから、一人の可愛らしい女性が私の所に来て

 「18年度採用説明会でもお世話になりました!」

 とおっしゃってくださり、とてもうれしい気持ちになりました。

 (頑張って引き受けてよかったなぁ・・・と思いました。)

 

 ・・・とまぁ、ここまではよかったのですが、

 その後、歩き出した途端、足がもつれて

 ドッシーンとかなり派手に転んでしまいました。

 肋骨を強打・・・しばらく立ち上がれませんでした。

 腕や体には、「青なじみ」ができてしまいました。

 現在、ちょっと笑っただけで痛い状態です。

 (本当に調子込むと、ロクなことはない・・・と思いました。)

 

 

OmiseZensaiDesart  

 

 

 

 

 

 CAFE DINNER ROOM

 南町の西洋倶楽部の3階にあります。

 

 今日この場所で聞いた話の中で、特に印象に残ったのが、

 「人生とはボートを漕いでいるようなもの」という話でした。

 

 顔は後ろ向きでも、一所懸命にオールを漕いでいれば

 いつか素晴らしい場所に着いている・・・ということで、

 なんとなく今の自分にぴったりだと思いました。

 

Raita_1 おまけですが、

 茨城弁ライター

 「いじやける」

 今日初めて本物を見ました。

 4種類ある茨城弁シリーズの一つです。

 他は「ごじゃっぺ」・「でれすけ」・「いがっぺ」。

 (県内のホットスパーで販売しているそうです。)

 

 車のライトの「遠目・近目」や「駅南(えきなん)」というのも

 茨城限定の使い方だということを聞いて驚きました。

 (「青なじみ」も、でしたね。)

 

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つれづれ草

2007-04-24 | 読んだ本

 

Turezure_1 「自治体法務つれづれ草教室」(増補版)

 私が「伝説の職員」だと思っている

 吉田 勉 さん の本です。

 多分こう書くと・・・、ご本人は即座に

 「やめてくれー!」とおっしゃるはずですが、

 そう思っているのは、私だけではないので、

 あえて!

 

 増補版ということで、とりあえず、

 第11章 「『つれづれ草』後の世の中を『つれづれ』に斬る!」

 を読みましたが、本当に面白くて、ためになる内容です。

 

 ただ、他の章もそうなのですが、

 面白かったことばかりが印象に残ってしまうのが困りものです。

 (私の場合だけかもしれませんが・・・。)

 

 最後に、「伝える」ことの重要性が書いてあったのですが、

 これは私も常々思っていることなので、とてもうれしくなりました。

 

 自分だけがわかってもそれはそれでいいのですが、私たちには、後輩、次の世代を担う人たちに自分たちが先輩から教えてもらったこと、自分の経験・勉強で得たことを「伝える義務」、分かりやすい形で「伝えていく使命」があるのではないかということです。

 一過性ではなくて、脈々と続く行政の技術を蓄積し、伝承していくこと、そんなことを意識しながらみんなで仕事をしていけば、きっとうまい形で「未来」は切り拓かれて行くのではないかと思います。

 

 なんか、やる気が湧いてきますよね・・・。

 (とりあえずは、“やる気”でいいそう。)

 

 表紙の写真は、「霞ヶ浦の帆引き船」。

 このメカニズムは、前にも書いたかもしれませんが

 帆の力(風力) ・ 船の重さ(重力) ・ 網の水圧(抗力)

 という三つの力がうまく働くことによります。

 (いろいろな力が働いて大きな船も動くのです。)

  

Banana_2 そういえば、いただいたお菓子が

 なんかに似てるなぁ・・・と思ったら、

 そうです!

 「帆引き船」。

 (え、似てない???)

 「chocholic cafe」 という代官山にある

 お菓子屋さんのメレンゲ菓子です。

 (美味しかったです。)

 

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くろばね朝市

2007-04-22 | 水戸

Kadan_2  今日は、くろばね朝市。

 子ども会のお手伝いは

 くろばねパークにある

 花壇の植え替えでした。

 

 前に植えた「葉牡丹」や雑草を抜いて

 「ガザニア(勲章菊)」を植えました。

  

 ゲームコーナーは、輪投げ(1回100円)で

 下の娘が「スパリゾートハワイアンズ」のペアチケットを

 当ててくれました・・・。

 

Asaiti 朝市で買ったもの。

 「横山食品」 の 寄せ豆腐、

 「茶の間」 の ひじき煮 と じゃがいものそぼろあんかけ、

 「蔵屋敷」 の まぜごはん と コロッケ。

 

 なぜか、「五條」 の 抹茶プリン(写真奥) も売っていて、迷わず確保しました。

 

 来月は、昨年も好評だった

 「くろばね夜市」(くろばねジャズナイト)だそうです。

 ●5月27日(日) 16:00~20:00

 http://kurobane.web.infoseek.co.jp/070527-yokoku.htm

 (・・・楽しみです。)

  

Siocaramel 今日は、「五條」の抹茶プリンの他に

 「パステル」のなめらかプリンも

 いただきました。

 期間限定の「塩キャラメル」

 ノルマンディー産の塩キャラメルが、プリンにも濃厚なソースにも使われていて、・・・すごいです。

 ※パステルのプリンは、チタカ・インターナショナル・フーズという会社が作っていますが、その社長さんは角日出夫さんといって、目黒高校、明治大学、新日鉄釜石の全てのチームで日本一を達成した経歴をもつ伝説的なラガーマンだそうです。

 

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好かれる方法

2007-04-20 | 読んだ本
好かれる方法 戦略的PRの発想 好かれる方法 戦略的PRの発想
価格:¥ 714(税込)
発売日:2006-09-15
 

 「好かれる方法」 -戦略的PRの方法-

 

 2005年の衆院選で自民党が圧勝した際、

 同党のPRを請け負ったことがマスコミで報道され話題を呼んだ

 「プラップジャパン」という会社の

 代表取締役社長である 矢島尚 さん の本です

 

 キシリトール ・ ヴィダルサスーン ・ ピル啓発活動

 ペットブーム ・ 六本木ヒルズなどのほかに、

 タマちゃん騒動にも関わっていたという事実を知りました。

 

 PRをなりわいとして、40年になる会社ですが、

 PRの必要性が理解され始めたのは、ここ5・6年のことだそう。

 

 一緒に仕事をしてみたい会社です・・・。

 (20人の求人に対して、2000人の応募。・・・入るのは無理。)

 

●PRとは、パブリック・リレーションズ。 [public relations]

 直訳すれば、「大衆や公衆との関係。」

 

●注目すべきは、「relations」と複数形になっている点。

 いろいろなステーク・ホルダーとの関係をよりよくしよう

 という活動の総称が、PR活動。

  

●PR会社と広告代理店の違いで、分かりやすいのが料金の違い。

 広告代理店は「マージン・ビジネス」で、

 PR会社は「フィー・ビジネス」。

 

●広告は「buy me」で、PRや広告は「love me」。

 

●PRで大切なのは、「キー・メッセージ」を伝えること。  

 PR会社は、クライアントの思い、メッセージをコンパクトにして 

 メディアとその向こうにいる受け手に伝える。

 

Kiwi キウィ100%ジュース

 沖縄の「グレイス」という会社が作っています。

 緑色がキレイで、ちょっと甘いですが

 キウイ5個分で、かなりの栄養とお見受けしました。

 http://www.graceworld.co.jp/pages/kiwi.html

 (食物繊維やデトックスなど、PR次第で売れそうな気がします。)

 

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PR会社の時代

2007-04-20 | 読んだ本
PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2006-07

 

 同じく 矢島尚 さん の本。

 

 「好かれる方法」が、一般の方向けの内容なのに対し、

 「PR会社の時代」は、企業向けの内容になっています。

 

 内容は一部重複しますが、興味深かったのが、

 「アメリカで生まれたPRの歴史」と

 「独自の道を歩んだ日本のPR業界」。

 

●PRは、アメリカ社会、中でも政治の道具として成長してきた。

 

●オリンピック招致活動で、シドニーに負けた中国は

 次のときに、前に負けたそのPR会社を使って招致を果たした。

 

●アメリカのPR会社にとって、ブログ対応は不可欠な要素である。

 

●日本のPRは、「広告のおまけ」として存在が認められるところから

 始まった。PR=「プレゼントコーナー」(タダ)という図式があった。 

 

●日本のPR業界が発展しなかったのは、企業の「自前主義」のため。

 広報は、新聞記者を丸め込んで、悪い記事を書かせないように

 するのが仕事だと思っている経営者が多かった。

 

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伝説の社員になれ!

2007-04-19 | 読んだ本
「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-04-17

 

 「エリエス・ブック・コンサルティング」 代表取締役 

 土井英司 さん の新刊  「伝説の社員になれ!」

 

 土井さんは、アマゾンの元カリスマバイヤーで、

 現在は、出版コンサルタントとして

 数々のベストセラーを生み出しています。

 

 私は、土井さんのメルマガ「ビジネス・ブック・マラソン」の読者です。

 メルマガは毎日欠かさず届けられ、先日1000号を達成しました。

 (お祝いのメールを送ったところ、すぐに返事やコメントがあり、かえってうれしく思いました。)

 

 で、私の 「赤ペンチェック」 です。

 

①すべての職場は、授業料を払ってでも行きたい、興味深い人間の悲喜劇に満ちている場所。

 

②一流の人と出会い、つきあうことの利点は、情報をもらえる、何かトクがあるということではなく、「この人には絶対に敵わない」と実感できること。

 

③お金はためるより、自分の価値を高めるために使ったほうが、あとで何倍にもなって戻ってくるのではるかにトク。これを教育ATM機説という。

  

④人生の仕入れに使える要素は二つ、「金と時間」。これをどう使うかで人間は決まってしまう。

 

⑤自分一人のために働いていると、どんどん煮つまっていくが、会社のため、人のために働いていると、人とのつながりはどんどん広がっていく。

 

⑥成功体験が、やる気や自信というメンタルな面でのパワーをくれるなら、失敗体験は冷静な観察力、眼力といった頭脳面を鍛えてくれる。

 

⑦成功する五%の法則に当てはまる人とは、聞いたことを実践し、習慣にする人。

 

⑧情熱があるから能力が生まれる。ソコソコ出世する「スーパーエリート」は能力に秀でているが、とんでもなく成功する「伝説の社員」と呼ばれる人は情熱なら誰にも負けない。

  

⑨合理的、計算ずくではない人生の仕入れをどれくらいやっているかによって、将来の付加価値には大きな差が出ます。

 

⑩自分というブランドを一般の人が認知するまでには、時間と金、つまり自らの人生すべてを注がなくてはならない。  

 

 

 私もビジネス書を読むのは好きなのですが、

 「経営者になりたいのか」と問われれば、

 そんな思いは全くありません。

 

 だから、「何になりたいのかなぁ」

 と漠然と思っていたのですが、

 土井さんの言うところの 「伝説の社員」!

 これはなってみたいかも・・・と思いました。

 

Yakiguri 先日インタビューさせていただいた

 「コサイ」さん自慢のお菓子。

  茨城県岩間町で採れた栗を使った

 「茨城の焼栗」

 「自信は続けることでしか生まれてこない」という言葉を思い出しながらいただきました。

 

 

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