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水戸梅日記

水戸・いばらき

aiyueyo

2022-06-24 | 読んだ本


新しいフードギフトカタログ「aiyueyo」。
作り手の愛情が込められた食を自分で受け取ったり、誰かに送ったりすることができます。
 


事業化にあたりクラウドファンディングが行われたのですが、そのリターンにカタログギフトの食をいただくというコースがありました。
 

プロジェクトの代表、作り手、支援者が集まり試食しながら、それぞれの食に込められた思いについて語り合いました。茨城からは先日伺った「安部農園」の焼菓子が入っています!

フードカタログギフトaiyueyo
https://camp-fire.jp/projects/view/576908

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銘品のススメ・野菜がおいしくなるクイズ・アフターコロナのニュービジネス

2021-07-29 | 読んだ本


夏バテ気味なので、休日は大人しく読書など。「ビームスジャパン 銘品のススメ」は47都道府県の逸品をエッセイで紹介したもの。
  

茨城県のページでは「水車杉線香」が紹介されています!(3月に県内をアテンドしました。)
  

いばらき大使で野菜ソムリエの緒方湊くんの「野菜がおいしくなるクイズ」。知らないことがたくさん!いまさらながら勉強になります。
  


大子町出身の小祝誉志夫さんが共著で出版した「アフターコロナのニュービジネス」は海外の事例を豊富に紹介。日本のコロナへの向き合い方を考えさせられます。
  





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大森読書日記

2021-04-27 | 読んだ本


【39】風は山から吹いている
著者は茨城出身の額賀澪さん。主人公は筑波岳です。後半の盛り上がりはまるで山登りのよう。読み切った時に確かに風を感じました!


【40】よそものが日本を変える
著者は茨城出身の鎌田由美子さん。輝かしいキャリアを築きつつ、常に学び続ける姿勢が素晴らしいです。アフターコロナ後は地方こそチャンスとのこと!


【41】在宅ひとり死のススメ
本当の孤独死とはどんな状態か。生活満足度は単身世帯こそ高いそう。フレイル期を経て死に至るイメージが具体的で漠然としたいた不安が小さくなりました。


【42】日本の分断
日本人の政治意識を深層までしっかりと分析。実は日本人の投票行動は憲法と日米同盟のあり方で左右されている。分断こそが世の中を変えるといくという主張に同意です。


【43】人新世の資本論
人新世とは人類が地球を破壊しつくす時代。マルクスで脱成長コミュニズムを展開。そのための道筋についても言及するなどかなりエキサイティングな本です。


【44】JR上野駅公園口
全米図書賞を受賞!日本の光と影を見事な構成で描写。個人的にはつとめて冷静な眼差しに救いを感じます。
  




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大森読書日記

2021-01-23 | 読んだ本


大森生活になってからの読書記録(29-35)です。
「哲学と宗教全史」では、人間の悩みは昔からあまり変わらないことや、生きている時代こそが人間の思考に大きな影響を与えていることなどが印象に残りました。
  


NEWS PICKSの新しい本も、組織での課題解決に関する新しいアプローチを示してくれたり、視野を設定して主観を持って生きる大切さを教えてくれたり。




ヤマザキマリさん、中野信子さんの新刊もチェック。
法哲学の話も簡単に結論を出せない話が多くて良い刺激を受けました。


軽めのエッセイはジェーン・スーさん。
タイトルどおり、なんだかいろいろ安心できましまた!
 

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八百森のエリー

2020-04-18 | 読んだ本


青果市場エンターテインメント漫画!
八百森のエリーです。
 
宇都宮の市場がモデルなので、ローカルネタも楽しめます。
エリーの親友ののりたま君が好きです。。
 
 
大森読書日記【3】
八百森のエリー 仔鹿リナ





大田市場の東京青果さんから、果物応援BOXを購入しました!
コロナウィルスでレストランやホテル向けの需要が減少しているとのことです。
  
東京青果株式会社
 


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復活の日

2020-04-15 | 読んだ本


久々にたっぷりとれる読書の時間。
小松左京のSF小説「復活の日」などを。
  
そもそも世界は不安定なものであって、
そんな世界を守るための努力を我々はしてきたのか(うーむ)。
  

大森読書日記【2】
復活の日 小松左京
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夏子の酒

2020-04-05 | 読んだ本


「夏子の酒」with 松盛 寒造り 大吟醸。
(酒米は土浦産の山田錦です。)


お酒のお供は、ドバイのVIVELの焼菓子。
オリエンタルな味がよく合います!



大森読書日記【1】
夏子の酒 尾瀬あきら
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盲帖の里を解く

2020-03-14 | 読んだ本


「盲帖の里を解く」という本を友人からいただきました。
常陸太田の安寺・持方という地域に残る歴史がまとめられています。

以前、NHKの「小さな旅」で持方が紹介されたことがあり
その暮らしぶりが素敵だった話を友人にしたところ、

なんと!出演していたのは、お祖父様であり、
実は本も書いていると教えてもらったのがきっかけです(世間の狭さに驚愕)。
  
その地区だけに伝わる文字や集落の系譜など、
少しでも多くを後世に伝えようとする使命感に溢れていましたら、


せっかくなので、県立歴史館の佐竹氏の展示も観てきました。
県北地域の生活や文化に大きな影響を与えた佐竹氏の800年の歴史です。
  
ダイナミックな佐竹氏の歴史の中に、脈々と引き継がれてきた地域の暮らし。。
昨今の暗い話題にももっと大きな視点で向き合わねばと思いました!
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無敗の男

2020-01-18 | 読んだ本


無敗の男 中村喜四郎 全告白
とても丁寧な取材に基づいていて、読み応えがありました。
 
客観的に伝えようとしているにもかかわらず、
感情移入している記述が多く、でもそれが良かったです。
 
現在の政治状況に諦めの気持ちを持っている人に
とても響く内容だと思います。

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タネの未来

2020-01-14 | 読んだ本


15歳でタネの会社を起業した高校生のお話です。
会社の名前は、鶴頸種苗流通プロモーション。
 
前半は、どうしてタネを守ろうと思ったのか、
後半は、どのような方法でタネを流通させているか。

タネを取り巻く状況、家族との絶妙な関わりも興味深かったです。
文章も平明でとても読みやすいです。

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