【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

カタクリの里、清住

2024-04-04 | 花だより

兵庫県丹波市氷上町清住

清住は関西でも有数の群生地で、開花時期の3月下旬~4月中旬、クヌギ林の中で薄紫色の可憐な花が一面に咲き、まるで紫の絨毯を敷き詰めたかのような景観が楽しめます。

雨や曇りの日には蕾のままの姿で、晴れた日にしかその可憐な姿を見る事が出来ません。

 

かたくりの花はユリ科の多年草で、種子から花が咲くまで7年~8年、開花は2週間ほど。

その生態から蜻蛉のように儚い春の生き物「スプリングエフェメラル」と呼ばれています。


また氷上町は、かたくりの南限と言われており、丹波市の「市花」となっています。

4月の上旬の日曜日には、かたくり祭りも開催されるようです。

花色は紫,白,ピンク,黄。

 

 

4月2日訪れました。

 

 

土手に

=ニリンソウ=

 

小川を渡り・・・

 

 

 

かなりの斜面です。

 

 

白いカタクリも。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=ヤマネコノメソウ=

 

=ショウジョウバカマ=

 

=カテンソウ=

 

説明文は公式サイトを参考にしました。

 

 

 


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