保健福祉の現場から

感じるままに

小児心身症

2024年05月13日 | Weblog
R6.5.10Web医事新報「特集:一般外来で診る小児心身症─専門医紹介までにできること」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24265)が目に止まった。児童精神科医は少なく、一般外来でもそれなりの対応が期待されるように感じる。そういえば、平成25年度からの「健康日本21(第二次)」(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21.html)での「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf)p9~「こころの健康」に「④小児人口10万人当たりの小児科医・児童精神科医師の割合の増加」があったが、「健康日本21(第三次)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21_00006.html)の新たな「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」(https://www.mhlw.go.jp/content/001102474.pdf)では「こころの健康 ④小児人口10万人当たりの小児科医・児童精神科医師の割合の増加」はカットされてしまった。ところで、スクールカウンセラー(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC)に関する、R6.3.14東洋経済「都の学校カウンセラー「250人雇い止め」の衝撃 学校や保護者から評価高く、経験豊富なSCが…」(https://toyokeizai.net/articles/-/740327)、R6.3.22東洋経済「「妊娠したら辞めて」教育委員会のマタハラを"証言" 都のSC大量雇い止めは「女性差別の問題」だ」(https://toyokeizai.net/articles/-/741208)、R6.4.1東洋経済「東京都が切り捨てたカウンセラーに広がる余波 江東区はSCを「有償ボランティア」として募集」(https://toyokeizai.net/articles/-/744312)の報道も少々気になるところかもしれない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 官製婚活 | トップ | マイナ保険証利用率 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事