保健福祉の現場から

感じるままに

偽マイナカード

2024年05月25日 | Weblog
R6.5.24東京「パワハラ問題の自民・長谷川岳氏「私が言うのもなんですが…」 声荒げる河野太郎氏をなだめる」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/329174)。
R6.5.25東スポ「三崎優太氏 マイナカードの偽造で訴え「セキュリティを軽視して無理に普及させるのは無責任」」(https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/303633)。
R6.6.2産経「偽造マイナカードでスマホ乗っ取り被害も」(https://www.sankei.com/article/20240602-HVUZUADBWNLBFGJBNFKBJEZV7M/)。
R6.6.2産経「中国から指示か 脱走実習生らの偽造マイナカード「工場」を摘発」(https://www.sankei.com/article/20240602-UKYCW3J5FBPQFODTTFLUDV24EI/)。

マイナンバーカード(https://www.digital.go.jp/policies/mynumber)に関して、R6.5.25読売「マイナカード偽造「1枚5分、技術や準備は不要」中国籍の女証言…本人確認に目視のみ多く悪用拡大」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240525-OYT1T50042/)の「ICチップの情報を読み取って確認する機器の導入は大手銀行など一部に限られる。」「マイナカードは表面の一部に特殊な印刷技術を使うなど偽造対策が進んだこともあり、総務省は判別ソフトの利用を呼びかけてこなかった。」に目が止まった。R6.5.14TBS「河野デジタル大臣 偽造マイナ対策にICリーダーの設置義務化「進めていきたい」 設置対象は明言せず」(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1167616)とあり、すぐには対策が進まない感じかもしれない。R6.5.19現代「偽造マイナカードで国民の「預金」があっという間に盗まれる…政府が自ら進めた「オレオレ詐欺の高度化」」(https://gendai.media/articles/-/130064)、R6.5.21現代「「災害で役立つ」どころか、「新しい詐欺」の温床に…マイナカードの大ウソを垂れ流した政府の大罪」(https://gendai.media/articles/-/130073)が出ている。R6.5.23東京「<社説>偽マイナカード システム全体を見直せ」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/328823)と感じる方が少なくないかもしれない。 R6.2.6Friday「「こんなもの3日あればすぐ作れるよ」激増する”中国人マイナンバーカード偽造団”を直撃取材! 野放しにしていいのか—— 1枚1万円で買えてホンモノと見分けがつかず 全国各地で偽造され、欲しがる客も絶えない」(https://friday.kodansha.co.jp/article/355555)、R5.6.30Flash「裏社会でささやかれる「マイナカードは “宝の山”」8万円で顔写真を変更、偽造カードで病院に」(https://smart-flash.jp/sociopolitics/241846/)、R5.3.3朝日「偽造マイナカード使用容疑でベトナム人摘発 SIMカード購入目的か」(https://www.asahi.com/articles/ASR334607R33UTIL00C.html)などが報道されているが、従来カードは大丈夫なのであろうか。そういえば、R6.5.8エンタメポスト「マイナ誤登録トラブル約9200件…河野太郎「反対される人はいつまでたっても『不安だ、不安だ』とおっしゃる」に国民疑問」(https://entamepost.jp/post/?id=1160729461244002930) が出ている。  
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少子化加速と政治的バイアス

2024年05月25日 | Weblog
R6.5.24時事「1~3月出生数、1.1万人減 人口動態統計」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052401096&g=soc)。
R6.6.5NHK「去年の合計特殊出生率 1.20で過去最低に 東京は「1」を下回る」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240605/k10014471471000.html)。
R6.6.5朝日「出生数・出生率ともに過去最少に 昨年生まれた子は72万7277人」(https://www.asahi.com/articles/ASS6474H2S64UTFL00MM.html?iref=pc_apital_top)。

厚労省「各種統計調査」(https://www.mhlw.go.jp/toukei_hakusho/toukei/)の「人口動態統計速報(令和6年3月分)」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2024/03.html)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2024/dl/202403.pdf)まで出ているが、出生数は昨年を下回って推移しサッパリである。そういえば、全世代型社会保障構築会議(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/index.html)のR5.10.4資料4(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/siryou4.pdf)p10「出生数の推計と実績」をみると、2017年推計から実績は大きく外れていることがわかるが、2023年推計の「2024年の出生数反転見通し」は本当であろうか。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp)について、R5.5.17President「出生率は2023年で底を打って回復へ…楽観見通しの理由を一切説明しない厚労省に働く政治的バイアス ほぼ毎回想定が外れているのに…なぜ甘い見通しを出し続けるのか」(https://president.jp/articles/-/69407)が報道されている。R6.4.14現代「生んだら貧しくなる国で子どもが生まれるわけがない…!重すぎる負担を女性に押し付ける日本と「異次元の少子化対策」が完全に見落としたこと」(https://gendai.media/articles/-/127751)、R6.4.14現代「国民に負担を強いる「異次元の少子化対策」がバカげている本当の理由…カギは、生みたい女性の「コストとリスク」を減らすこと」(https://gendai.media/articles/-/127752)以前の問題かもしれない。 
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