保健福祉の現場から

感じるままに

グローバル創薬エコシステム!?

2024年10月08日 | Weblog
厚労省国際戦略推進本部(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kokusai_291142_00001.html)のR6.8.30厚労省「近未来健康活躍社会戦略」(https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001295098.pdf)p2国際戦略「創薬力の強化による革新的新薬の開発」・国内戦略「創薬イノベーション」、R6.8.30厚労省「近未来健康活躍社会戦略」(https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001295098.pdf)p8「グローバルな創薬エコシステムの構築」が打ち出されているのであるが、R6.10.7Web医事新報「【識者の眼】「新薬開発グローバルガイドラインが必然的にたどり着く袋小路」小野俊介」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=25191)の「業界人は、「薬が効く」を定義できぬことをこれ幸いと、科学やグローバルヘルスの緩い幻想の下で国際協調の夢を謳ってきたが、国際的な対立は、結局は露呈するのである。」は痛快かもしれない。例えば、R6.8.26「厚生労働省国際保健ビジョン(概要)」(https://www.mhlw.go.jp/content/10501000/001294428.pdf)の「国際政策対話の推進」について、厚労省「国際保健規則(IHR)(2005年)の改正の検討状況について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/kokusai_who_ihr.html)は更新されているが、R6.6.7現代「なぜWHOの「パンデミック条約」に対する反対運動が広がっているのか…「とんでもない内容」が盛り込まれている条約の「中身」」(https://gendai.media/articles/-/131397)の「中国はパンデミック条約の創設で、米欧の製薬先進国が開発したワクチン等に関する知的所有権を格安で手に入れてしまう可能性」(https://gendai.media/articles/-/131397?page=2)は認識したいところかもしれない。R6.10.7Web医事新報「【識者の眼】「新薬開発グローバルガイドラインが必然的にたどり着く袋小路」小野俊介」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=25191)の「「戦争や経済摩擦が絶えぬこのご時勢にそんな予定調和があるわけないよ」と疑念を抱いた先生方は正常です」は印象的かもしれない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かかりつけ医機能報告と医療... | トップ | 「恵」 不正と食事提供体制加算 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事