R6.10.7東京「<社説>コロナ予防接種 正確な情報、理解の上で」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/358889)。
R6.9.20President「政府は夕張市の「限界医療」から何も学んでいない…増え続ける「コロナワクチン健康被害」に医師が訴えたいこと 死者を減らすことが目的なのに、接種が目的化している」(https://president.jp/articles/-/86019)の「約800人もの被害者を出した責任はメディアにもあります」「リスクは過小評価、メリットだけ過大評価する報道はやめ、国民が意思決定するために必要な情報を包み隠さず明らかにすることを強く望みます。」(https://president.jp/articles/-/86019?page=5)に賛同する方が少なくないかもしれない。新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00006.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)のR6.9.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001309461.pdf)p4「これまでの進達受理件数:12,004件、認定件数:8,180件」「死亡一時金または葬祭料進達受理件数:1,504件、認定件数:843件」「障害年金進達件数:626件、認定件数132件」等は、これまでの予防接種行政(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/index.html)ではみられなかった異様な光景である。R6.4.16衆議院「新型コロナウイルスワクチン接種の実態と迅速な被害救済に関する質問主意書」(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_s.nsf/html/shitsumon/pdfS/a213078.pdf/$File/a213078.pdf)のR6.4.26答弁書(https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b213078.pdf/$File/b213078.pdf)で「令和六年四月十七日時点では、審査会における申請に係る進達受理件数に占める審査未処理件数の割合は減少している」とあるが、R6.4.17審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001246550.pdf)p5「これまでの進達受理件数:10,917件」・R6.9.26審議結果(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001309461.pdf)p4「これまでの進達受理件数:12,004件」とあり、令和6年4~9月は新たな法的接種中断にもかかわらず、5か月余で1087件の追加申請で、新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00006.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)の審議がなかなか追いつかない感じかもしれない。それにしても全く不思議なのは、「新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00006.html)(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html)の審査結果が、大手マスコミで全然タイムリーに報道されないことである。そればかりか、R6.9.20President「政府は夕張市の「限界医療」から何も学んでいない…増え続ける「コロナワクチン健康被害」に医師が訴えたいこと 死者を減らすことが目的なのに、接種が目的化している」(https://president.jp/articles/-/86019)で「NHKは過去に「おはよう日本」の中で「ワクチン“誤情報”や“デマ” 私はこうして抜け出した」という特集を放送したほか、「フェイク・バスターズ」という番組では「親が陰謀論を信じ込んでしまった…… 苦しむ子どもたち」という特集も放送していました。さらに、NHKの「ニュースウオッチ9」という番組は、2023年5月、実際には「コロナワクチン被害者」だったにもかかわらず、「コロナ感染による被害」だと偽って放送しました。」(https://president.jp/articles/-/86019?page=3)とある。R5.5.26現代「なぜニュースウォッチ9は「ワクチン死」に触れなかったのか――遺族の決死の告白を踏みにじった「NHKの粗暴」【NHKワクチン被害者遺族放送問題#1】」(https://gendai.media/articles/-/110832)、R5.5.26現代「「私たちはNHKを許さない」コロナワクチン死を訴える気持ちを踏みにじった遺族が明かす「取材の全容」【NHKワクチン被害者遺族放送問題#2】」(https://gendai.media/articles/-/110833)、R5.5.26現代「なぜNHKは「ワクチン死遺族の悲痛な声」を報じなかったのか…証言で浮かび上がった深層【NHKワクチン被害者遺族放送問題#3】」(https://gendai.media/articles/-/110834)に関して、R5.12.5BPO「NHK『ニュースウオッチ9』新型コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族を巡る放送についての意見」(https://www.bpo.gr.jp/?p=11824&meta_key=2023)が出ている。R5.9.6サンテレビ「【健康被害救済制度】新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計を超える~厚労省は「申請・認定件数の公表を控えるように」都道府県にメール~」(https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/09/06/71393/)も明らかに変である。さらに、医療事故調査制度(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061201.html)(https://www.medsafe.or.jp/)に関して、R6.7.10Web医事新報「【識者の眼】「医療事故調査報告書を公表するな」榎木英介」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24673)とあり、R5.10.24Web医事新報「【識者の眼】「医療事故調査報告書は公表・公開してはならない」小田原良治」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=22969)のはずであるが、R5.9.26愛西市「事例調査報告書 新型コロナウイルスワクチン接種後に容体が急変し、死亡した事例」(https://www.city.aisai.lg.jp/cmsfiles/contents/0000014/14866/houkokusho.pdf)が公表され、R5.9.26アメーバ「接種後死亡、アナフィラキシーだけが報道されるのはなぜ?」(https://ameblo.jp/777rose/entry-12822095715.html)のような違和感を感じた方が少なくないかもしれない。R3.1.13東京「「国民的熱狂をつくってはいけない」半藤一利さんが残した昭和史5つの教訓」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/79716)の「言論の自由・出版の自由こそが生命」はどうなるのであろうか。こうした中で、R6.9.20President「政府は夕張市の「限界医療」から何も学んでいない…増え続ける「コロナワクチン健康被害」に医師が訴えたいこと 死者を減らすことが目的なのに、接種が目的化している」(https://president.jp/articles/-/86019)の「NHKが報道姿勢を転換し、ワクチン被害を報じたことは、大きな変化を予感させるもの」「NHKが、コロナワクチンの被害について報じたのは、NHK内部でもさまざまな意見があり、報道姿勢をめぐって議論が行われている証拠」(https://president.jp/articles/-/86019?page=3)には期待したい。ところで、R6.9.19「季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの供給等について」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240926_3.pdf)p7「2024/25シーズン(令和6年度)」は「SARS-CoV-2オミクロン株JN.1系統」であるが、東京都健康安全研究センターウイルス研究科(https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/)の「世界の新型コロナウイルス変異株流行状況 ( データの更新:9月4日 )」(https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/worldmutation/)では、今年初め頃に主流であった「JN.1」ではなく、現在は「KP.3」が主流になっていることは認識したい。R6.3.11「令和6年度以降の新型コロナワクチンの接種による健康被害に係る救済措置の取扱いについて」(https://www.mhlw.go.jp/content/001223621.pdf)p1「新型コロナウイルス感染症を予防接種法のB類疾病に位置付けた」とあり、「予防接種健康被害救済制度」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html)のA類疾病からB類疾病へと給付額が大きくダウンすることは知っておきたい。なお、R6.9.19「季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチンの供給等について」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240926_3.pdf)p7「2024/25シーズン(令和6年度)のワクチン供給量」ではmRNA(レプリコン)のコスタイベ®は約427万回供給で、mRNA(コミナティ®、スパイクバックス®、ダイチロナ®)は約2527万回、組換えタンパク(ヌバキソビッド®)は約270万回の計3224万回の供給であり、令和5年秋開始接種(特例臨時接種)時の新型コロナワクチンの接種回数の約2846万回よりも約378万回多い。R6.4.15朝日「コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」」(https://www.asahi.com/articles/ASS4H2Q2SS4HUTFL009M.html?iref=pc_apital_top)、R6.4.15読売「コロナワクチン廃棄額6653億円…厚労省「必要な量購入した」「無駄とは考えていない」」(https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240415-OYT1T50201/)が報じられていたが、今後はどうなるであろうか。