11月2日(月曜日)、箕面市消防署西分署で、火災現場における消火活動や人命救出の技術を競う錬成会がありました。
消防隊として活動している職員だけではなく、それ以外の業務に従事している職員も含めて35人が訓練に参加しました。
訓練は、「鉄筋コンクリート造8階建の雑居ビルで発生した火災で、屋外階段のうち1階踊り場から出火、3階へ延焼、逃げ遅れた人がいる」という想定で行い、所要時間と安全性を競います。出場隊員は1チーム3~4人で消防隊を編成し、必要な装備を付け、消防車両に乗車するところからスタート、消火し逃げ遅れた人を救出してゴールです。
空気呼吸器や現場活動用の服装をつけているところ。
全部で20キログラム以上もあります。