今年1月に選考審査が行われた、「平成30年度こども音楽コンクール」(主催:株式会社TBSラジオ)小学校管楽合奏部門において関西創価小学校の一員として文部科学大臣賞を受賞した西岡晟さんに、4月16日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、西岡さんは2回目の市長表彰となります。
西岡さんはこの4月に、中学校に進学されました。同校のクラブは5月の中間テストまでは見学期間で、テスト後に入部するクラブを決めるそうですが、西岡さんは運動部に入るか吹奏楽を続けるか悩まれています。
昨年、吹奏楽部に在籍していたメンバーも、中学校でも吹奏楽を続けるという人は少ないそうです。
倉田市長は、「これまでの部活動で身につけた技術を活かして中学校でも頑張るという道もありますが、身につけた技術はそう簡単には失われないので、違う道を選んでもあとから取り戻せるという考え方もあります」とアドバイスしました。
西岡さんは「中学校の授業でやるリコーダーはクラリネットと指使いが同じなので、それほどなまらないような気はしています」と話され、今はどちらかというと新しいことに挑戦したいという気持ちが強いようです。
倉田市長は、「ここまで続けてきた力があるなら、どの分野に行ってもその経験は生きてくるので、きっと結果は出せると思います。中学校でも頑張ってください」と激励しました。
<西岡さん、おめでとうございます!西岡さんが次に選ぶ道が気になるモミ!