12月1日(水曜日) 長年にわたる地域スポーツの振興に顕著な業績を残されたことが認められ、(社)全国体育指導委員連合から「平成22年度体育指導委員優良団体賞」を受賞された箕面市体育指導委員協議会(代表:辻 哲也さん)に、箕面市長表彰が贈られました。
受賞式(第51回全国体育指導委員研究協議会)に参加された岩重敏子さんは、「子どもの体力向上」に取り組む本市の状況に鑑み、「高めよう、地域の子どもの体力」をテーマとする分科会に参加して、今日本の子ども達の運動量が社会環境の変化とともに、25年間でいかに減少しているか具体例をあげながらの報告があり「このままでは今の子ども達が親になった時、自分の子どもに『あそび』をどのように教えられるのか危機感を感じました」と話しました。
倉田市長は、「スポーツには本来の目的である健康増進、体力向上のほか地域コミュニティーを醸成する側面もあるので、現在取り組んでいる『子どもの体力向上プラン』の推進に併せ、地域スポーツ振興のため引き続き積極的なご協力をお願いします」と話しました。
<箕面市体育指導委員協議会のみなさん、おめでとうございます。これから寒くなってくるけど、できるだけ外で遊んで、体力をつけようね。