1月18日(月曜日)、ひがし幼稚園で、お茶の先生の豊沢宗萌(とよさわそうほう)さんらを講師として迎え、新年最初のお茶をいただく「初釜」が行われました。
園児たちは、背筋を伸ばして足の親指を重ねて正座し、両手を膝の上で重ねて、お茶が出されるのを静かに待っていました。
お茶が出されると、「お手前ちょうだいいたします」と両手をついて丁寧にお辞儀をするなど作法に従いながら、たてたばかりの温かい抹茶を飲みました。
子どもたちは、お茶を飲んだ後、「ありがとうございました」とお礼を言い、「ちょっと苦かったけど、おいしかった」「長く正座できた」などと感想を話していました。
豊沢さんは「お茶をいただくときに『お先にいただきます』や『ありがとうございます』などの言葉をかける礼儀作法を通して、おもいやりや感謝の気持ちを少しでも持ってもらえればうれしいです」と話しました。
<みんな、抹茶おいしかったね。この日の詳しい内容はこちらだよ。