自分の力だけだと、今いるポジションより下。
自分以外の力のおかげだと、自分だけの力より上。
その場所は自分が活動したり、遊んだりするところ。
仕事もそう。
自分の力だけだと微々たるもの。
誰かと一緒にすると成果がある。
趣味分野もそう。
自分一人だけでソロでするものなら、一人だけの評価になる。
一人だけだと、わたしは全然ダメ。
わたしは寄生虫パラサイトだから、寄らば大樹の陰そのもの。
それで今まで来ている。
それを否定すると、今までの自分を全否定することになる。
今から自立の道を歩むにも、もう高齢者になっているので、今更しんどい。
スキーをするのに、スキー板が無いと滑れない。
良いツールを使うと、成果が上がる。
それで良いではないか。
開き直れば良いではないか。
スキー板も磨いたり日頃、手入れしないと摩擦が生じたりして上手く滑れない。
ツールを磨くことが、自身を磨くことになる。
お気に入りのスキー板が折れたりして買い直そうにも販売停止になったり、入手出来なくなったら、、、
あるいは、自分がそのスキー板に合わなくなったら、、、
その時は代替え品か、自分で作るか、スキーをやめて、ソリにするとか、方法は色々ある。
雪や滑ることに未練が残って辛いなら、室内バトミントンか、卓球にでもチャレンジ、チェンジ。
なんでもありで、相談役は自分だ。
が、スキーは一人でも出来るが、球技は相手が要る。
まあそれは、それ。
そう考えると、一人で何にも出来なかったと嘆く自分がアホらしくなる。
嘆く意味がない。
人の力を借りて楽しまないと。
自分もひとり内にこもってないで、人に差し出さないと。尽力しないと。
雨の1日だけど、ちょっと元気になった。