goo blog サービス終了のお知らせ 

蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

同じ星から来た変人仲間

2019-01-19 | 無題
先日、踊ったプチ教え魔。
どこか、顔のイメージや雰囲気が蛭子能収さんに似ていた。
その教え魔男性の、変な踊りなのに悲観的でないところ、押し付けでも卑屈でもない不思議な自己肯定感、突き抜けた明るさをわたしは面白いと感じた。
でも、練習相手に感想を言うと、「彼を面白がる人はいない」との返答。
なんだか腑に落ちないので、趣味SNSの自分の日記に書くと、皆さんからの賛同は只のひとつもなかった。

やっぱりわたしは、変わっていて、変人はそうそうゴロゴロいないのだと痛感した。
同じ星から来た、変人仲間で、地球人には理解されないようだ。

顔は浮かんでも蛭子さんの名前が浮かんで来ず、ググって調べて見た。
蛭子さん、漫画家でもあり、天才とキチ◯イの間を行ったり来たりしている人らしい。
彼の風貌からは、想像も出来ないが、言われて見れば、そうかも、と妙に納得したりもする。
彼の面白さを理解する人々の解説によると、異常過ぎて一回り360度回って、普通のオヂサンになってしまったような人だそうだ。

アンダーグラウンド、サブカル支持層には熱狂的に評価されていた。
わたしも、サブカル仲間なのかなあ?
わたしは、ちょっと星が違う。(星座ではありません)
わたしは、サブカルは、理解する余裕はあるが、自分からは発しない。

イジメられたり虐げられたりした結果、人に迷惑さえかけなければ、何をしてもいい、何を思われてもいい、どんな評価でもいい、という考え方、そして見かけは「ニコニコ柔和」であることは、蛭子さんとピッタリ同じなんだけど。

蛭子さんとの違いは、わたしには、ハングリー精神がない。
なにくそ!が、ない。
嘆かわしい現実が、ない。
イジメられても、全然、その時、瞬間的に凹むだけ。
イジメる側の人間より、わたしのほうがポジション的には上にいると思っているので、パワハラにはならない。
自分より上の人間には、なぜかイジメられたことがない。
接点がないのだろう。
しかし、接点がないって?
限りなく変であるが、、、
宇宙人の宇宙人たる所以だろうか。

もし、こころの何処かに傷となって残るような、イジメられた経験があるとすると、、、
幼稚園の時の中間管理職の、真っ赤な口紅の若くない女性教諭かな?と思う。

高校の先生にも今、思えばかなりエゲツない暴言を浴びせられていたが、全然聞く耳持たず。
耳を素通りした。
「エグいわー。もしナイーブな生徒なら絶対傷つくような、タブー的発言だ」とは思ったが、わたしはまるっきり傷つかなかった。
何故だろう?

高校教師をバカにしていた?
そんなことはない。
ではなぜ?
先生の言っていることが本当だったからである。
歯に絹着せず、叱咤激励ならまだしも、激励されてない。

はあ、そうですが、それがどうしました?
みたいな、クールな反応。
わたしは実は学校に対する情熱や緊張感は、中学卒業と同時に卒業した。
だから、まったく学業には気合いも入れてないし、(というか、入れようにも気合が入らない)、先生に何を言われても、痛くも痒くもなかった。
まるでやる気がない生徒である。
卒業さえ出来ればそれで良かった。
出席日数は、ほぼ完璧に近いし、何の問題も起こしていない大人しい生徒だから、卒業させてくれない理由もないけれど。

だから、先生に嫌味を言われても、こたえない。
あと何日で卒業、、、と指折り数えていたかも知れない。

と、何を延々と書いてるんだろう、、、
どんどん、話が逸れている、、、

パワハラされても、一向にこたえない話だった?
私は選択肢、選択権があると思っているからだろう。
逃げ道が無いわけではなく、嫌ならいつでもやめられる、いつでも逃げられる、と思っているからだろう。
しかし、家庭、特に姑や夫婦間の嫌なことは、避けては通れず、余裕のない時期もあった。
が、過ぎてしまった。
家庭はわたしの仕事の場である。
苦しいことも当然あった。
逃げ出すにも、どこへ逃げてよいのかわからない。
というか、なんで逃げなければならない?
逃げるとしたら、相手が逃げるべきだ。
わたしは、動かない。
自分を軸、芯にしているから、動かない。
動くなら自分以外の人が動けばよい。
(しかし泥舟だと判断したら、船長じゃないので、しがみつかずとっとと逃げる)

文章が長く長く長くなって、文字数がどんどん増えている。
にもかかわらず、落とし所に全然到達しない。
まとめ、結論がない。
起承転結の転結がない。その兆しもない。

そう言えば、蛭子さんの描いたものも、起承転結の転結がない、と酷評されていた。
あ、蛭子さんは、わたしとやっぱり同じ星の人かも知れない。