へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2011-05-10 06:44:48 | Weblog
其の番組のお陰で今取り組んでいるオイラの新曲も今夜辺りで完成しそうである。やはり人の演奏には、ヒントを得るモンである。元々、数年前に観たフランス映画の「タンゴ・レッスン」で雰囲気にヒントを得ていたのだが先日の先生からの譜面から更にヒントを得てオマケに昨夜の番組で構想も得た。つまり三位一体曲ですなっ!ヒントというのは、其のモノから得るよりも其のモノに近いジャンルの文化的事象から得る場合が多いなっー!風景なんて勿論だし、駅周辺の人間模様なんかもそうだし電車のガタゴト音や踏切音や雑踏から得るリズムも題材に為る。要するに外出先にての叙情的古典派印画機械持込散歩術はオイラにとって健康問題だけでなく、作曲問題、写真問題、世情見聞問題、歴史探究問題に役立っている訳である。謂わば、総合的趣味という新ジャンルですなっ!此の新ジャンルの構築、確率に貢献し第一人者と為るべく日々精進である。

へんな洋食屋

2011-05-10 06:44:40 | Weblog
昨夜、BSかなんかで撮り置いたギター番組を観る。フラメンコ奏者の沖 仁さんとクラシコ奏者の村治かおりさんとのソロとデュオの演奏である。どちらも世界的だから勿論巧いのだが、デュオの際に村治さん一言洩らす。「即興演奏は慣れていないし、音符で学んだから沖さんには合いの手をお願いします」と。此の「合いの手」というのは謂わば伴奏者だ。クラシコの場合、デュオを組むと為ると一から譜面の書き直しが必要で膨大且つ綿密な下拵えをしなくてはならない。つまり、クラシコ奏者は学んで暗譜した曲しか弾けない訳で暗に即興演奏の出来るフラメンコに憧れを抱いた瞬間だった。フラメンコの場合は、ジャズなんかと同様にコード進行さえ出ればなんとか曲にしてしまう。更に、あの掻き回し演奏でパンチを効かせる訳である。マサマザと観たジャンルの違いであった。