最近お会いしてなかった隣の旦那さん、この方はフランス人でフランス語はペラペラ。当たり前だが、ペラペラである。先日に書き上がった昔のシャンソンの名曲「パリの空の下で」の譜面の表紙にフランス語で題名を書きたい訳で会うのを鶴首にしていて先程会えた。ところが彼は日仏訳は出来ない、困って曲を歌い要約に理解して貰い仏訳に至り、表紙に楷書体のフランス語で書いて貰った。これで完成である。後は、依頼があればその場で躊躇無く弾ける様に修練しておくだけである。訳と言えば「予約」。この予約は、予め約束をするという事であって完全約束ではない。何しろ「予め約束をして置く」だけである。だからオイラは全面的に信じてはいないし、その方がお互い気が楽である。特に冬場の約束は風邪を引いたり家族の具合が悪くなったり、はたまた亡くなったり(嫌々、ご近所のご不幸も在ったり)で、約束が守られない場合が多い。オイラも幾度と無く恨んだ事もある。しかし字を眺めて思うに、予約とは予めの約束である。つまり完全約束ではないから、不履
行は在って然るべきだ。只、連絡一本欲しいっ!その方も、二度と来店出来なくなるし、街角でお会いしても避けるが如くの有り様に為るからである。
行は在って然るべきだ。只、連絡一本欲しいっ!その方も、二度と来店出来なくなるし、街角でお会いしても避けるが如くの有り様に為るからである。