メモ用紙が見付からない、大変だっ！直ぐに忘れてしまうから早く書留ないと機会に恵まれるのが何時に成る事やらと、電話台に在る小さいメモに片仮名でなぐり書く。で翌日、そのピアノで書留めた片仮名音符をギターにて組み立てて、曲に成り得れば楽譜に採る訳である。こんな風にして今迄も何曲かを造ってきた。一番困るのが、叙情的古典派印画機械持込散歩術学の時に浮かぶメロディーである。書留めるメモは無いから大概忘れてしまう。最近では、携帯電話の録音機能に歌い込んで後々、ピアノで探りギターで譜面起こしの術を会得した訳だ。
昨日の休日は疲れが出てしまい、尚且つ雨降りの模様にて晴耕雨読の雨読である。大体が「低気圧アレルギー」なので調子は前夜から良くはない。折角、先日とうとう入手した何年か越しの広角レンズを試せるか？と思ってアチコチ何処へ叙情的古典派印画機械持込散歩術学を行おうかと思案していたがレンズ卸を雨降りにという訳にもいかず窓から天候を探りテレビの天気速報を気にしながら取って置きの音楽映画を二本観る。ラテン音楽、キューバ物とタンゴ物である。観ている内に一曲捻だされたっ！タンゴの調べである。ピアノで早速に探り出す。