お客さんもそうだ、フラリと一人で来店した方が様々な要因でへんな洋食屋を気に入り家族を連れてくるようになり、職場の会合や宴会などに発展する事もしばしばだ。その一人が友人を、友人が友人をと人との縁が広まる事も多多である。口コミであり一見から発展する常連が本物のお客さん。宣伝などとは違う質のお客さんである。ネットワークに成ったりもします。特に趣味を通じた会話は思いも因らない広がりをするし会話から通じているから危険も無い。でも、知り合ったお客さん同士で発展しオイラは除け者の場合も沢山有りちょっと寂しい。
そのレンズだって以前に書いたがその他諸々の抱き合わせで\137500の値が付いていたのをバラして頂き、しかも手持ちのライカレンズと等価交換したから出費は無い。やりくりとはこういう事である。ツクヅクにライカは凄いと感じた瞬間だ。脈とは、こうして鼓動し始める。今日は、昨夜に来てくれた友人がカブを格安で探しているのを聞いていて早速に隣のバイク屋へ。\48000自賠責保険付きを話掛けたら\40000でどうだっ!との返事。明日は、その友人が拝見に来る。とにかく話である。会話が何かを紡ぎ出す。紡いだ糸をたぐり脈を打たせる訳。
昨夜、帰宅後にガレージの整理。思い出し、カブのバッテリーが弱っている為に充電である。の、為に今朝は快調のエンジン始動であった。昨日は、更に嬉しい話。4.5年間探し求めていた「オリンパスペンF」用の広角レンズが出たっ!という連絡があり直ぐ様バイクで取りに行く。念願の広角レンズだ、晩にボディーと合わせ、以前から欲しくて眺めていたオリンパスペンを特集した専門書を開いて読み返したり、ファインダーを覗いたりして満悦した。これで次の休日の叙情的古典派印画機械持込散歩術学が大変楽しみに成った。こんな風に連続して嬉しいなっ!
お隣のバイク屋の廃業で思いもがけない事態が発生、嬉しい話なのである。去年、「二個一」ーつまり二個の個体の良い所採りで一つを蘇させる術でダックスを一台造って貰ったが、残りの移植バンクの一台がずっーと在って処分に困ったのか?部品採りにくれる事に成った。そのダックスも20年越えの個体だから純正部品の入手には困難がある。今後の車体維持を思案していた処にその話だ。勿論、頂く訳である。オイラは、バイクいじりに関して詳しくはないがとにかく修理は付きまとうし、その度に部品探しに苦慮していた。ガレージが再び混雑する訳だ。