だからと言ってやはり趣味なのだから、片時もという訳ではないが忘れる事は困難。で、文献を読む。文献と言ってもカメラ雑誌やバイク雑誌、これまた始終買っていたらオイラの趣味の原点であるお金を掛けないで遊び学び行うにならないから、古本屋だなっ！これも「出会い系」である。発見、発掘の醍醐味だ。しかも定価の半分以下である。始めは、恥ずかしかったが今では会員カードも持っている。本当に欲しい文献は、神田へ駆る。神田まで出向いたら必然的に聖地ー銀座は近いから巡礼もする。結局、悪循環なのだがそれも趣き有る味である。
その慢性化には、幾度も陥り反省しているのだが、恐ろしいウィルスは定期的に発症し悪化する。で、対処療法を施す訳だが完治はしない。本来、自己管理・自己自重が大切なのだが、機材の性にしてしまう。機材が良ければ益々その関連機材は欲しくなり、上手く撮れなければこれまた機材の性にして別の機材を求め、スランプだと勘違いしては文献をあさり機材を探す。こんな時、病院ーつまり中古カメラ店に入ったりしたら大変な事に成る。まして、聖地ー銀座の病院群などへ診察に出向いたら財布は空に成ります。ジッと、家で熱取りしかない。