その点、オイラはフラメンコなジャズ、ボサノバ、タンゴと様々な民族音楽に浸り独自の流派を築いている。再会して、腕前を拝見するとやはり凄いっ！オイラも、今一度クラシコに取り組みたい気持ちに成る。暫く会わないのもお互い続けて居れば見えない切磋琢磨である。再会も楽しみと変わるし、お互いの蓄電の成果も楽しみだ。だか、そこには細い糸が引かれていないと再会も難しい。特に、喧嘩別れや張ったり別れだと再会も無い。細い糸を切れない様に錘いでいるのも大変だ。それが、何十年となると更に困難だがやはり事柄の継続しかない。
脈絡を細く長く保つというのも結構大変である。やはり利害の無い関係と裏切りの無い心の所有から始まり途中はかなり細くなっていても、何かの切欠で再び再会し縁を広げることがある。何年、何十年振りであるとお互い年齢も重ね、思慮分別も固まり、始まりの事柄を続けていたならば双方がナカナカの腕前に成長している。その期間の生活環境や物事への取り組み進路の方向等はそれぞれ違っていて再会の時点では様々な経緯が面白い。その時計屋さんは、ずっとクラシコギター一筋である。だからそのジャンルでは大達人で今も大曲に挑んでいる。