長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

地元の夏祭り

2014年07月21日 | ブログ

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 高平小学校のグランドで、7月20日夕方から「高平ふれあい大会」が開催されました。

 このふれあい大会が始まって今年でちょうど10年目。天気に恵まれたこともあり、会場は多くの人でにぎわっていました。

 元気いっぱいの子どもたちは、実によく動き回っていました。久しぶりに会う人たちや高校が違う子供たちなのか、再開を喜ぶ姿もありました。

 今年は、このふれあい大会が始まって10回目となり、ファイナルステージは、かなり大がかりの花火でした。その素晴らしさに、一斉に歓声が上がるなど、三田まつりにはない、地元での花火の良さでもありました。


県党の地方議員研修会 & 「よしき通信」

2014年07月21日 | ブログ

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 7月18日~19日の一泊でたつの市にある国民宿舎での兵庫県党地方議員研修会に参加しました。午後1時から始まっていたものの、常任委員会が午後1時半から3時半までかかり、参加できたのは、中央委員会自治体局次長の金子氏の講演が1時間たったときでした。 

 「国政と地方政治をめぐる動向と地方議員活動」と題し、安倍政権が進める亡国政治にストップをかけるために、日本共産党の役割、議員の活動、そして日本共産党の躍進がカギを握ることなど、途中からでも大変わかりやすく話されました。 

 安倍政権が打ち出した「骨太の方針 2014」と「『日本再興戦略』改訂2014」の特徴と課題については、内容がひろく、問題点の指摘があったものの、改めてじっくり再度勉強し直ししなければ、理解が困難。 

 翌日は9時から3つの分科会に分かれ、私は「東大阪のものづくりのまちの発展をめざす取り組みの実践」について日本共産党東大阪市議団長、内海公仁氏からお話を聞きました。 

 先に東京都墨田区を視察した時のように、この東大阪市でも課長以上の職員が直接市内企業へ聞き取りする実態調査を行ったことの大きな変化の報告がなされました。 

 「何しに来たのだ?」と言われたり、罵声を浴びせられたことや、逆に「まあ、座れ。」と社長の誇りや本当に素晴らしい技術があることなどを30~40分かけて聞かされるなど、正に「目からうろこ」。そして、その積み重ねにより、地元企業の大切さが改めて行政に認識されたことにより、「中小企業振興条例」策定へとなったことなどが報告されました。域内で経済の循環することがいかに重要であるか、中小企業経営者のやる気を支える行政の役割についても認識するものとなりました。

  そんな中、自分自身の認識と幅広い情報・考え方を得るためにも、三田でいえば商工会の方々からもっともっと学ばねばならないことを考えさせられました。

 

6月議会やこの間の活動をまとめたニュース「よしき通信」を発行しました。

 表面: 「yoshiki_tsushin_no17_omote_jul2014.pdf」をダウンロード

 裏面: 「yoshiki_tsushin_no17_ura_jul2014.pdf」をダウンロード


講演会「まちの子育て広場」に参加

2014年07月10日 | ブログ

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 三田市内の私立幼稚園PTA連合会による「まちの子育て広場」後援会が市内で開催され、参加しました。他の会派の市議も何人か参加していました。(7月9日)

 子どもさんを抱っこした伊藤連合会会長さんのあいさつに続き、後援会に先立ち、大沢教育長のお話がありました。

 「自分がだめな人間だ」と感じている日本の子どもたちが、お隣の韓国や欧米の国々と比べ、非常に高い割合でいるという、子どもたちのことを考えると悲しくなる。「自分にもいいところがある」という自尊感情や豊かな心を育てることが必要であると話されました。本当にそう思います。

 しかし、なぜ日本の子どもたちがそのように自分を低く見、将来の展望を持てなくしているのでしょうか?

 過度な、点数で評価したり、「比較」をすることで、自分を評価できなくしている今の教育の在り方そのものを変えないで、更にこれを推し進めようとする国と、それに従う自治体の在り方では、教育長の希望は叶えられないでしょう!

 講演は、大阪総合保育大学教授の大方美香氏による「心豊かにたくましく」育つには、と題して話をされました。

 子育て中の親の気持ちをしっかりとらえ、今ある自分は、かつては赤ちゃんであった。その赤ちゃんが「泣くこと」「笑うこと」を通して自分の意思を他者に伝え、体と心、知力が育まれる中で、成長する。一方で親は子育てが大変だ。

 幼児期の一つ一つの動作は、人としての成長にすべて欠かせないことであり、その積み重ねがあって、大人としての人間に成長してくること。いくつかの事例を出しながら大変わかりやすくお話しいただきました。

 子供の成長と他の人とは違うことを、それが自然だと思うことの大切さも話された。「親指と人差し指で丸をつくってみてください」と言われました。片方の手で丸をつくるだけでもいろいろな「形」があり、また両方の手の親指と人差し指を使って丸をつくることもある。

 つまり、答えは一つだけでなく、また人によって「・・・作ってみてください」と言われたことを自分なりにイメージし、その答えは人それぞれによて違うこと。

 かつて北欧のある国の教育について報道しているテレビ番組があったことを思い出しながら講演をお聞きしていました。

 〇足す△=5   この〇と△は何でしょう?

 〇引く△=5   この〇と△は何でしょう?

 応えは幾通りもあり、どれも正解でどれも間違っていない。いろいろ自分の頭で考え幾通りもの答えが出せる。

 一方、日本では、 3たす2=〇、  8引く3=〇  といった、一つの答えを求め、正解は一つしかない。

 これで、思考力がつくだろうか?

 これは、一つの極端な例ではあるけれど、日本の教育と北欧の教育の違いがそこに出ている。

 人が生きていくうえで、自分の力で生きていくためには、様々な能力を生かしていかねばならない。その可能性を引き出すのが教育だろうと思います。

 久しぶりに良い講演をお聞きしました。 


元気もらった、「赤旗まつり」

2014年07月06日 | ブログ

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                                医療後援会の若い人たちの「よさこい」

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      今年秋にある川西市会議員選挙に立候補予定の方たち

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 7月6日(日)天気が少々心配されましたが、何とか終わり近くまで持ちました。 

 今回の「まつり」には、今年1月の党大会で新たに書記局長となった山下よしきさんがNHK「日曜討論」終了後駆け付けてくれました。 

 講演の中で、たまたま石破自民党幹事長と二人だけのエレベーターに乗ったことから、石破氏から「次は自民党と共産党だけの討論会をやったら面白いだろう」といっていたとのこと。 

 そうでしょうね! 

 「まつり」では、久々に会う何人かの人たちも元気に活躍していたり、山下さんの歯切れの良い、論理的な話には、大いに確信を持つことができました。

  戦前、戦争に反対し、平和を求め続けたことで、権力者に虐待された日本共産党員。それでも節を曲げない。いま、戦後最大の政治的危機となっている中、過半数の国民と「ねじれた国会」の数の力をバックに、民主主義を破壊する安倍内閣の動きを止める力を合わせていきたいと思います。


今日も抗議の宣伝!

2014年07月03日 | ブログ

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 安倍内閣による閣議決定で解釈改憲の集団的自衛権行使容認に、怒りをもって今日も抗議宣伝を行いました。

 三田革新懇の人たちが三田駅ペデストリアンデッキで宣伝をするということでしたので、3名の市議も参加させていただきました。

 中には、「やっとこうした宣伝をしていただけたのですね!」と政府への怒りを込め、また将来への不安をもって進んで署名してくださいました。

 若い方の中にも一定程度の関心を持つ方も増えてきていますが、それでも多くが「自分には関係ない!」と言わんばかりに、見向きもしない人が多い。大切な人が「殺し・殺される」ことになる可能性が急に高まったのに。