長谷川よしきのブログ

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自民・公明の暴挙は許されない!

2014年07月02日 | ブログ

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 71日夕方、自民・公明の内閣による「閣議決定」がなされた。「現行の憲法の基本的な考えはなんら変わらない」「海外派兵は一般に許されないという従来からの原則も全く変わらない」「許すのは、国民を守るための自営の措置だけ」

 これは、閣議決定後の記者会見で、安倍首相の口から出てくる、全く空々しい言葉ばかり。また、高村自民党副総裁は、1日の記者会見で、「チリで地震が起こっても津波が来る」といった。  この論理で行けば、「他国に対する武力攻撃」であっても、「国の存立を脅かし、国民を守る明白な危険」が発生する場合がある、という理屈。

  すべてを「自衛」の名でやり過ごすことは、戦前「自存自衛」の名のもとに、海外侵略を繰り返したことと、瓜二つ。

  なぜ戦後、今の平和憲法が作られたのか!?

  想像を絶する悲惨な戦争、私の身内を含め、多くの犠牲のもとに作られた憲法で、戦後69年間、日本国民と世界の人々に信頼され、「日本は決して戦争をしない国だ!」と国民と世界に安心感をもたらした憲法。

  昨日の「三田市制施行56周年」記念式典で、「さつき賞」を受賞された方の一人である西浦道雄さんが、「三田にもグラマンが来て、自分の頭の上を玉がかすめていった。もし、少しでも頭をあげていたら今の自分はなかっただろう。三田でも6名の方が殺された」旨のことを述べられた。

  市内でも1700名を超す戦没者がおられ、また戦地に行かなくても爆撃でいのちをおとした人もいた。

  記念式典出席後、日本共産党3名の市議は、三田駅前、ウッディータウン商店前、フラワー駅ロータリーでそろって安倍内閣の暴挙にたいする抗議の訴えを行った。 その後、夕方まで私一人で市内を宣伝カーを使って抗議の宣伝を行った。

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7月1日、「三田市制施行56周年」記念式典が開催され、「三田市さつき賞」を6名の方が、「三田市スポーツ賞」を2名の方が、「三田市特別賞」を2名の方が、それぞれ受賞された。お目でとございます。多くの市民の励みになることでしょう。

 今回、現役で活躍されている方も受賞され、今後の活躍をますます期待したい。と同時に、行政としての役割も発揮していただきたいと望みます。