
国の一都三県のコロナ非常事態宣言が解除されたのと入れかわるように仙台と山形市に独自の非常事態が宣言された。ずっと感染が低く抑え込まれたいたので、正直コロナは遠い世界のできごとのような感覚があった。仙台の感染者が120名ほどになるとかなりの人口あたりの陽性率である。仙台と5,60㌔の距離にはあり通勤、通学者が多い山形市がおのずと感染者が増えるのだろうか。いざ、宣言がだされてみると、現実の世界に引き戻されたような不思議な感じがする。毎週楽しみしていたグループ登山も、やはり自粛を選ぶほかはない。外食や夜の会合、花見の宴会も予定がないので、宣言が出ても改まって、生活を変える部分もないように思う。ワクチン接種が始まる前に来てほしくない事態が来てしまった。